「ガンダムエアマスター」の版間の差分
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ガンダムの中では割と流通していたのか、この機体はMS乗り達にとって扱い辛かった機体だったという事が一部資料で触れられている。 | ガンダムの中では割と流通していたのか、この機体はMS乗り達にとって扱い辛かった機体だったという事が一部資料で触れられている。 | ||
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:オーソドックスな頭部バルカン。 | :オーソドックスな頭部バルカン。 | ||
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:両肩に増設された大型ミサイル。<br />[[キッド・サルサミル]]の提案で対[[パトゥーリア]]戦でのみ取り付けられた。 | :両肩に増設された大型ミサイル。<br />[[キッド・サルサミル]]の提案で対[[パトゥーリア]]戦でのみ取り付けられた。 |
2014年8月24日 (日) 17:35時点における版
GW-9800 ガンダムエアマスター(Gundam Air Master)
- 登場作品:機動新世紀ガンダムX
- デザイナー:大河原邦男
- 分類:トランスシステム搭載型モビルスーツ
- 装甲材質:ルナ・チタニウム合金
- 頭頂高:17.2m
- 本体重量:6.9t
- 開発組織:旧地球連邦軍
- 主なパイロット:ウィッツ・スー、他
旧地球連邦軍が開発した可変モビルスーツ。フラッシュシステムを搭載しており、ニュータイプの操縦により、本機に加えて同等の能力を持つビットモビルスーツを最大で12機同時に制御可能である。最大の特徴はトランスシステムと呼ばれる変形機構により、戦闘機形態「ファイターモード」に変形可能である事。盾を持たず、変形に際してライフルなどの携行物が無くとも支障は無く、MS形態時でも翼を展開し滞空機動能力を向上可能であったり等、完成度は高い。両腕部はそのままな為、ファイターモードでトランクの持ち運びやレオパルドの空輸などを行う姿も見られた。ただし武装も含めて軽量化が図られており、火力は決して高くない事や空力補正や軽量化による高機動性の為低空での性能が低い(陸戦高機動型のワイズワラビーに追い付けなかった等)のが欠点。中・高高度への移動を用いた一撃離脱戦法や中~近距離の間合いを保ってバスターライフルの射撃を撃ち込む射撃戦を得意とする。
ガンダムの中では割と流通していたのか、この機体はMS乗り達にとって扱い辛かった機体だったという事が一部資料で触れられている。
登場作品と操縦者
- 機動新世紀ガンダムX
- パイロットはウィッツ・スー。とあるバルチャーのリーダーの形見として受け取り、戦後世界では稀有な飛行戦力として、フリーデンクルーの切り込み隊長として戦った。その後、ガンダムエアマスターバーストへと改修されている。
装備・機能
特殊機能
- 変形
- ファイターモードに変形可能。
武装・必殺攻撃
- バスターライフル
- 本機のメイン武装である二挺のビームライフル。材質にルナ・チタニウム合金を使用している為通常のビームライフルに比べて軽量だが、遜色ない威力で速射能力も高い。ファイターモード時は両腕の外側に装着される。
オルクのマーカス・ガイとの初戦時には水中の目標に対応する為か偏向レンズらしき物が銃口に嵌められているのが確認できる。 - ヘッドバルカン
- オーソドックスな頭部バルカン。
- ノーズバルカン
- ファイターモード時の機首を形成するノーズカウルに設置されているヘッドバルカンより大口径の機銃。MS形態時にも、対空攻撃に使用可能と記されているが劇中ではその様な形では使用していない。
- ショルダーミサイル
- 両肩に増設された大型ミサイル。
キッド・サルサミルの提案で対パトゥーリア戦でのみ取り付けられた。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムエアマスターバースト
- 強化されたエアマスター。
- ソードマスター
- エアマスターの強化プランの一つ。
- ガンマスター
- エアマスターの強化プランの一つ。
- GWビット
- エアマスター用のビットモビルスーツ。