オデュッセウスガンダム

スペック
スペック
分類	試作型モビルスーツ
型式番号	RX-104
主動力	ミノフスキー・イヨネスコ型熱核反応炉
装甲材質	ガンダリウム合金ペーネロペー（オデュッセウスガンダム＋フライト・ユニット）
開発組織	アナハイム・エレクトロニクス社
主なパイロット	レーン・エイム
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オデュッセウスガンダム
オデュッセウスガンダム
外国語表記	Odysseus Gundam
登場作品	機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ
デザイナー	森木靖泰(GジェネF); カトキハジメ(映画版);
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概要

アナハイム・エレクトロニクス社(以下AE社)が開発したミノフスキークラフト搭載モビルスーツ。名称の由来は、本機がロールアウトされたU.C.0104が、AE社がガンダムを開発して20周年目なのとモビルスーツにミノフスキークラフトを搭載するまで20年かかった事を、20年間放浪を余儀なくされたギリシャ神話の英雄「オデュッセウス」とかけた事による。小説『閃光のハサウェイ』には登場せず、カレンダー「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」で「オデュッセウスガンダム」と命名されて、設定が公開された。(PS用ソフト『SDガンダム GGENERATION-F』に『閃光のハサウェイ』が参戦した際にデザイン自体はあった。)同カレンダーにおいて、オデュッセウスガンダムとフライトユニットが合体した形態をペーネロペーと呼称とすると設定した。また、アルゴス・ユニットと呼ばれるビット兵器装備のユニットが開発中との文芸設定も追加されたが、デザインなどはない。

この状態でも戦闘は可能で、『機動戦士ガンダムエクストリームバーサスフルブースト』では腕部の複合ウェポンユニットを駆使して戦っている。他のMSと比較して大型のサイズとなっており、オプション装備を着用する事で更に大型化する。背部にはその為のラッチが存在。肩関節部と股関節部にもパーツの装着時に左右に拡がる機構が設けられている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム閃光のハサウェイ: 前述の通り、原作小説の時点では機体設定が存在していなかったため、作中には登場しない。
SDガンダム GGENERATIONシリーズ: 『F』に『閃光のハサウェイ』が初参戦した際、機体デザインが設定された。
ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR: 機体名の「オデュッセウスガンダム」、フライトユニット、アルゴスユニットが設定された。以降、各媒体でこの名称が用いられるようになる。
GUNDAM FIX FIGURATION: Ξガンダムとのコンパチ仕様で発売。カトキハジメがデザインを担当した。コンパチ仕様のためか、脚部形状などがΞに似ており、他の媒体とは機体デザインが若干異なる。
HG 1/144 ペーネロペー: 2020年に公開予定の劇場用アニメ『閃光のハサウェイ』の公開に先駆けて発売されるガンプラでは、本機とフライトユニットを分離するギミックが再現されている。

装備・機能

特殊機能

換装: 装備を換装可能。

武装・必殺攻撃

ビーム・ライフル

携行式のビーム砲。銃身の下部と後端部にエネルギーパックが2つ装着されている。

シールド

複合ウェポンユニットとして機能する小型シールド。

ビーム・サーベル: 両腕部にある複合ウェポンユニットの前部に1基ずつ、計2基を内蔵している。
メガ粒子砲: 複合ウェポンユニットの後部に1門ずつ、計2門が内蔵されている。縦方向であれば、ある程度は射角の変更が可能。
使用時はユニットを回転させ、前後を入れ替える。
ミサイル: 複合ウェポンユニットの両側面に4発ずつ、計32発を格納している。

対決・名場面

商品情報

フィギュア

資料リンク

ROBOT魂〈SIDE MS〉ペーネロペーマーキングプラス Ver.：商品紹介ページ

リンク

登場メカ