ライラ・ミラ・ライラ
ナビゲーションに移動
検索に移動
ライラ・ミラ・ライラ | |
---|---|
外国語表記 | Lila Milla Rira |
登場作品 | |
声優 |
|
プロフィール | |
---|---|
種族 | 人間 |
性別 | 女 |
年齢 | 25歳 |
没年月日 | 宇宙世紀0087年3月18日 |
身長 | 173cm |
髪色 | 金髪 |
瞳の色 | 緑 |
職業 | MSパイロット |
所属 | 地球連邦軍 |
階級 | 大尉 |
主な搭乗機 | ガルバルディβ |
概要
ルナツー所属のサラミス改級巡洋艦ボスニアのガルバルディβ隊の隊長。階級は大尉。ダークレッドを基調にパーソナルマークが施された専用のノーマルスーツを着用している。
宇宙戦を生き抜いてきた生粋の宇宙戦士で、周囲からは戦争が好きな女だと思われている。ティターンズの進出を快く思っていないが、ジェリド個人に協力してアーガマを追撃する。プライドを捨てて素直に教えを請うジェリドの中に「いい男」に育つ素質を認め、宇宙での戦い方を教えることになる。
毒ガスによる虐殺が行われたサイド1の30バンチで、カミーユとクワトロに接触し、その後の戦闘でカミーユのニュータイプ能力の前に敗れ去った。死の間際にオールドタイプとニュータイプの関係を理解し、シロッコとの最終決戦の際にその魂はΖガンダムを通してカミーユにアドバイスを送った。
登場作品と役柄
- 機動戦士Ζガンダム
- 初登場作品。第3話で初登場し、アーガマ隊を強襲した後、ティターンズと合流する。そこでジェリドと出会い、最初はエリート気質な彼を軽視していたものの、アーガマ隊打倒に執着する彼の執念に可能性を見出し、空間戦闘での技術やイロハを教え込んだ。その後、第7話で敵のニュータイプ、カミーユ・ビダンと邂逅した後、交戦。死闘の末にコックピットを撃ち抜かれ戦死する。
- 機動戦士Ζガンダム A New Translation
- TV版とは異なり、最期までジェリドを軽視する人物として描かれた。サイド1での一連のエピソードがカットされたため、ジャブロー降下作戦時にカミーユと交戦した末、戦死する。
- 機動戦士ガンダム C.D.A. 若き彗星の肖像
- 機動戦士Ζガンダム Define
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『ZERO』から『NEO』までの間は津田匠子氏が声を担当していた。津田氏は劇場版が発表されるまでの間の各種ゲーム作品でも声を担当している。『SPIRITS』からは劇場版の浅野まゆみ氏が起用されるようになった。
人間関係
ティターンズ
- ジェリド・メサ
- 「いい男」になれる素質を見出し、宇宙戦のイロハを教授する。一方、劇場版では「お勉強だけ出来て馬鹿な子っているんだよね」と彼を軽んじており、最期の瞬間まで素質を見出す事はなかった。
- ジャマイカン・ダニンガン
- ジェリドの上官。上官に対しても臆する事無く意見するライラを煙たがった。
地球連邦軍
- チャン・ヤー
- ボスニアの艦長で上官。ライラを戦争好きと揶揄しながらもその腕前を認めており、MS部隊との息のあった連携を見せた。
エゥーゴ
- カミーユ・ビダン
- 30バンチで遭遇したアーガマ隊のニュータイプ。相対する相手がニュータイプである以前に子供であるという事実に対し、劣等感から冷静さを失い執拗に攻撃を仕掛けるものの、結果として命を代償する事に繋がった。
- クワトロ・バジーナ
- ライラが最初にアーガマ隊を強襲した際に交戦したニュータイプ。ライラ隊を撤退に追い込みライラに辛酸を舐めさせた。その後、30バンチ内部で直に対峙し、彼から連邦軍やティターンズが行った非道について激白され動揺する。
名台詞
機動戦士Ζガンダム
- 「いい男になってくれれば、もたれかかって酒が飲める。それはいいものさ」
- 第7話より、出撃前にジェリドから飲みに誘われた際の返事。ジェリドの将来に期待し、酒を飲む約束をするライラだったが、その約束が果たされる事はなかった…
- 「そうか…私は今、あの子はただ者じゃないと言った…この分かり方が無意識のうちに反感になる…これがオールドタイプということなのか…」
- 最期。カミーユに敗れた瞬間、自分がオールドタイプということを認識した。
機動戦士Ζガンダム A New Translation
- 「お勉強だけできて馬鹿な子…っているんだよね」
搭乗機体・関連機体
- ガルバルディβ
- 主な搭乗機。
- ジム・スナイパーII
- 『C.D.A.』での搭乗機。
- ボスニア
- 所属艦。