機動戦士ガンダム 水星の魔女

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機動戦士ガンダム 水星の魔女
外国語表記 Mobile Suit Gundam THE WITCH FROM MERCURY
原作 矢立肇
富野由悠季
監督 ⼩林寛 (監督)
安藤良 (副監督)
シリーズ構成 大河内一楼
キャラクターデザイン モグモ (原案)
田頭真理恵
戸井田珠里
高谷浩利
メカニックデザイン JNTHED
海老川兼武
稲田航
形部一平
寺岡賢司
柳瀬敬之
音楽 大間々昂
制作 バンダイナムコフィルムワークス
創通
MBS
放送局 MBS・TBS系列
放送期間 2022年10月2日~(予定)
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概要

2022年放送のTVシリーズ。TVシリーズで初めて女性を主人公とした作品として注目を集めた[1]。ガンダムの新規TVシリーズは『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の完結以来5年ぶり。

本作は、『鉄血のオルフェンズ』の完結と共に一度終了したTBS・MBS系列の日曜午後5時枠(通称「日5」)の再開に合わせ放送される。また、本編放送に先駆けて前日譚『PROLOGUE』が2022年7月14日より公開された。

ストーリー

A.S.(アド・ステラ)122――

数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。

モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から一人の少女が編入してきた。

名は、スレッタ・マーキュリー。無垢なる胸に鮮紅の光を灯し、少女は一歩ずつ、新たな世界を歩んでいく。

登場人物

スレッタ・マーキュリー
本作の主人公。水星から編入してきた少女で、パイロット科2年生。
ミオリネ・レンブラン
成績優秀な経営戦略科2年生。ベネリットグループの総裁、デリング・レンブランの一人娘。
グエル・ジェターク
ジェターク社の御曹司で、パイロット科3年生。
エラン・ケレス
ペイル社が擁立するパイロット科3年生。
シャディク・ゼネリ
グラスレー社CEOの養子で、パイロット科3年生。
チュアチュリー・パンランチ
パイロット科1年生で、愛称はチュチュ。
ニカ・ナナウラ
メカニック科1年生。
デリング・レンブラン
ベリネットグループの総裁。カテドラルの統括代表。ミオリネの父親。
サリウス・ゼネリ
グラスレー社CEO。
ヴィム・ジェターク
ジェターク社CEO。グエルの父親。
ニューゲン / カル / ネボラ / ゴルネリ
ペイル社の共同CEO。

登場メカ

GUND-ARM

ガンダム・エアリアル
ガンダム・ファラクト

ジェターク・ヘビー・マシーナリー 

ディランザ
ディランザ グエル専用機

グラスレー・ディフェンス・システムズ 

ミカエリス
ハインドリー

その他 

デミトレーナー
デミトレーナー チュチュ専用機
ダリルバルデ

用語

A.S.(アド・ステラ)
本作の年紀法。
スペーシアン / アーシアン
宇宙出身者と地球出身者。アーシアンはスペーシアンよりも社会的地位が低く、差別の対象として見られることがある。
アスティカシア高等専門学園
ベネリットグループの運営する学校。パイロット科、経営戦略科といった学科が存在する。
ジェターク寮 / ペイル寮 / グラスレー寮
学園の寮。それぞれベネリットグループの「御三家」と呼ばれる企業の名前を冠する。
地球寮
アーシアンの所属する寮。
ベネリットグループ
アスティカシア高等専門学校を運営するMS産業最大手の企業。ジェターク社、ペイル社、グラスレー社の御三家を傘下に持つ。
GUNDフォーマット
人類が宇宙へ適応する為の手段として開発されたサイバネティクス「GUND」をMS用に発展させた技術。これを搭載し、領域横断的な戦闘能力を獲得した機体はGUND-ARMと呼ばれる。
パーメット
フロント

楽曲

オープニングテーマ

祝福
歌:YOASOBI
後述の「ゆりかごの星」を原作とした楽曲。

各話リスト

話数 サブタイトル 備考

関連作品

機動戦士ガンダム 水星の魔女 PROLOGUE
本作の前日譚となるアニメ作品。イベント公開の後、ネット配信が行われた。2022年9月25日には本作に先駆けてテレビ放送された。
ゆりかごの星
本作のオープニングテーマである「祝福」の原作となった大河内一楼による書き下ろし小説。同曲の完全限定生産盤に付属。


商品情報

資料リンク

リンク

脚注

  1. アニメ作品初の女性主人公は『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER』のセレーネ・マクグリフ