レーン・エイム

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レーン・エイム
外国語表記 Lane Aim
登場作品 機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ
声優 橋本晃一 (『GGENERATION F』他)
水島大宙 (『GGENERATION SPIRITS』以降)
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プロフィール
種族 人間
性別
生年月日 宇宙世紀0083年
年齢 22歳
職業 MSパイロット
所属組織 地球連邦軍
所属部隊 キンバレー部隊 (キルケー部隊)
階級 中尉 ⇒ 大尉
主な搭乗機 ペーネロペー
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概要

地球連邦軍キルケー部隊に所属する若きパイロット。ペーネロペーに搭乗し、ハサウェイの前に立ちはだかる。優秀だが実戦経験が少なく、初戦では大量のミサイルの直撃を受けて海上に叩き落とされたり、ハサウェイの挑発に乗ってみすみす人質を解放してしまうなどの失態を見せてしまう。

Ξガンダムの兄弟機ともいえる最新鋭のペーネロペーを乗りこなし、搭載されているサイコミュ兵器も十分に使いこなしていた。レーンに生来のニュータイプの素質があるのか、強化処置を受けていたのかは作中で明言されていなかった。ただ、上巻でのハサウェイとエメラルダとの会話でレーンが強化人間ではないかと疑うシーンがあり、戦闘中に人質のガウマンを上空より解放するという強化人間のような突発的なアクションを起こしていた。また、過去のニュータイプの特集記事ではレーンは強化人間であると明言されていた。

最終決戦であるアデレートの攻防戦では、再びハサウェイとMS同士で対峙する。ハサウェイに砂を噛まされてきたためか、この頃にはレーンもハサウェイに食い下がる戦いぶりを見せるようになり、超々高速の空中MS戦を長時間にわたって展開する。次第に技量と経験の差が見え始めレーンは圧倒されるが、レーンはケネスの戦術を成功させるという任務を果たしていた。レーンは、Ξガンダムをあるポイントまでおびき寄せた時点で巨大なビームバリアを起動させ、Ξガンダム捕獲に成功する。レーンは「マフティー」逮捕のためΞガンダムのコクピットを開けるが、その時初めて、その正体が上司であるケネスの友人で、自分も何度か顔を合わせていたハサウェイである事を知ってしまう。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ

人間関係

ケネス・スレッグ
上官。
マフティー・ナビーユ・エリン
ライバル的存在。
ガウマン・ノビル
ダバオでの戦闘で撃墜し捕虜にする。人質作戦中、レーンの未熟な戦闘技術に業を煮やした彼から戦闘指示を受ける。

名台詞

「返すっ!大佐の命令で、乗せただけだ。こんな奴いなくとも、ペーネロペーは勝つよっ!」
交戦中のマフティーから「人質をとらなければ戦えない情けない男」と挑発された際に。直後に人質のガウマンをコックピットから空中に放り出すという暴挙に出た(幸い、マフティによって回収されるが)。人質作戦なのにも関わらず、独断で人質を開放した上、愛機が勝つと豪語するあたり、彼の直情的な面が窺える。
「ミノフスキークラフトのMSはこっちがマザーマシンだと言う事を思い知らせてやる!」
人質解放後、改めてΞガンダムと戦闘する際に。初めてΞガンダムを見た時に「ペーネロペーのコピー」と言うあたり、愛機に絶対的自信を持っているようだ。
「退避などさせんっ!」
アデレード戦でメッサー部隊に向けてファンネル・ミサイルを発射する際に。ガウマン機の脚部を損傷させ、エメラルダ機含む2機を撃墜した。これによりメッサー部隊を撃退することはできたが、同部隊による施設への被害も相当なものになってしまった。
初めてボイスが収録された『GジェネレーションF』ではファンネル・ミサイル使用時の台詞として採用されている。

搭乗機体・関連機体

ペーネロペー
主な搭乗機。

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