GNキャノン (MS)
CBY-077 GNキャノン(GN Cannon)
- 登場作品:機動戦士ガンダム00P、機動戦士ガンダム00I
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:イノベイド専用砲撃戦用モビルスーツ
- 装甲材質:Eカーボン
- 頭頂高:21.8m
- 本体重量:75.3t
- 主動力:GNドライヴ、又は粒子貯蔵タンク(GNコンデンサー)
- 出力:不明
- 開発組織:ソレスタルビーイング
- 主なパイロット:ビサイド・ペイン
イノベイドが乗り込む事を前提に開発された太陽炉搭載型モビルスーツ。「ガンキャノン」と呼称する。
1ガンダムを砲撃によって後方支援する事をコンセプトとしており、ガンダムヴァーチェのデータが基となっている。この事からGN粒子の消費量がかなり多いものの、腰部と両腕部に大型GNコンデンサーを搭載する事で対応している。また、頭部のセンサーはジンクスIIキャノンと同系統の物が採用された。
登場作品と操縦者
- 機動戦士ガンダム00P
- パイロットはビサイド・ペイン、他。
ガンダムマイスター874が搭乗するガンダムアルテミーとの戦闘に2機が投入され、ビサイド・ペイン(こちらは本人を装ったサブボディ)の1ガンダムを援護していた。 - 機動戦士ガンダム00I
- 回想シーンで登場。このシーンでは、1ガンダムが三体と、本機が三体登場している。1ガンダムは背部のコーンから粒子が発生しているが、本機にはその描写が無いことから、本機は粒子貯蔵タンクで動いている可能性がある。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- GNロングキャノン
- 胸部に4門装備している粒子ビーム砲。上下を合体させる事で、2門の大型粒子ビーム砲として使用する事も可能となっている。
リボーンズキャノンに装備されている大型GNフィンファングよりも砲としての性能は高い。 - GNミサイル
- 両肩部や腰部に内蔵されている実弾兵器。迎撃や近接防御などに使用される。