ビルドガンダムMk-II
ナビゲーションに移動
検索に移動
RX-178B ビルドガンダムMk-II(Build Gundam Mk-II)
- 登場作品:ガンダムビルドファイターズ
- デザイナー:海老川兼武
- 分類:モビルスーツ(ガンプラ)
- 装甲材質:プラスチック
- 全高:18.5m(ビルダーの独自設定)
- 重量:78.6t(ビルダーの独自設定)
- 主動力:プラフスキー粒子
- ビルダー:イオリ・セイ
- ファイター:レイジ、イオリ・セイ
ティターンズが開発した試作MS。テスト機体として運用されていた為に存在が知られなかったガンダムMk-IIの幻の5号機でセンサー系を強化し、ギャプランを参考にした強化ユニットを装備し、装甲やフレームに使われている素材が他のMk-IIが旧来規格の物に対して本機は最新の物になっている……と言う作中設定の元にイオリ・セイがHGUC ガンダムMk-IIをベースに制作したガンプラ。
作中設定ではティターンズが開発したと言う事になっているが、エゥーゴカラーなのは後にエゥーゴに奪取されたと塗装の段階で後付した物である。
バックパックはビルドストライク同様に分離、変形して独立稼動出来るビルドブースターMk-IIとして使う事が出来る。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドファイターズ
- ファイターはレイジ。セイがレイジが特訓でいない間にコツコツと制作をしていたガンプラでビルドストライクがザク アメイジングとのバトルで決勝戦に間に合わない程壊れた為、ビルドストライクの代わりに使われている。決勝戦では大会常連のカトウのガンダムDXを破り世界大会への出場権を獲得する。予選優勝特典で訪れた温泉宿で地上げ屋の辰造のアプサラスⅢとマオのガンダムX 魔王と共闘し苦戦しつつも勝利する。その後、チナが制作したベアッガイⅢとチナのガンプラバトルの練習で使われた。世界大会ではセイが新しいガンプラであるスタービルドストライクを制作した事でその役目を終えるがレイジが手首を負傷した為にセイがレイジの補助を受けながら使用してポイントを稼いだ。
装備・機能
特殊機能
- 分離
- ビルドブースターMk-IIを分離可能。
武装・必殺攻撃
- ビームライフルMk-II
- ビルドブースターMk-のII装備。ギャプランの装備を参考にして作られており両腕のムーバブルシールドについている。ジェネレーターと直結式で高い威力を誇る。また、シールドから外して両手で持って使う事も可能。
- ビームサーベル
- バックパックに2基装備されている。元機と同等の物。
- ムーバブルシールド
- 両腕に装備されている。手に持つシールドよりも防御範囲も広くビームライフルMk-IIの装着も可能。
- バルカンポッドシステム、ビームライフル、ハイパーバズーカ、シールド
- 元機の装備も装備可能となっている。
対決・名場面
- VSガンダムDX
- 世界大会予選決勝戦でバトルしている。大会常連で軍団の魔術師の異名を持つカトウがその名に恥じない12機のGXビットを使って来るも難なく全滅させてツインサテライトキャノンを撃とうとした隙をついて勝利している。尚、このバトルの中継を見ていたアイラ・ユルキアイネンは試合が始まってすぐに「白いガンプラが勝つ」と予見していた。
- VSビギニングガンダム
- 世界大会決勝戦の直前セレモニーにおいて設けられたフリーバトルエリアで、レイジに大戦を挑んだセイ。大会以前はファイターとしての資質は低かったが、世界大会でレイジと共に戦う事でビルダーのみならずファイターとしての実力も現れ始めていた。しかし、本機と共に戦うセイはこれまでの評価を払拭するかの様にレイジに並ぶ実力で互角に戦い抜いており、レイジはおろか以前はバカにしていたサザキからもそれなりに評価されていた。
関連機体
- ビルドストライクガンダム フルパッケージ
- ビルドブースターMk-IIはビルドブースターを発展させた物である。
- スタービルドストライクガンダム
- 世界大会用に製作された改修機。
- ガンダムMk-II
- 元機
- ギャプラン
- 装備の参考になっている。