アーミア・リー
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アーミア・リー | |
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登場作品 | 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer- |
声優 | 西墻由香 |
デザイン | 千葉道徳 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 ⇒ イノベイター ⇒ ハイブリット・イノベイター |
性別 | 女性 |
住所 | 人革連領 |
職業 | 高校生 ⇒ スメラギ艦長 |
所属 | 民間人 |
主な搭乗機 | スメラギ |
概要[編集 | ソースを編集]
『劇場版00』に登場した女子高校生。ごく普通の一般人だが、脳量子波の因子を持っている。
物語序盤、地球に飛来したELSが世界各地で活動を開始する中、クラスメイトと別れ帰宅した彼女は自宅内にいたELSに襲われて左半身を金属結晶化されてしまう。ELSの膨大な情報を受け流すことで死こそは免れたものの、植物人間状態となってしまう。
その後、ELSの活動が一旦沈静化した際に身体が回収され、ビリーら地球連邦にELSの研究に必要な貴重なサンプルとして扱われた。この時、左半身が金属の針山と化しており、研究施設を訪れてその姿を目の当たりにした、クラウスやキム中将を驚愕させた。
物語中盤では、木星のワームホールから出現したELSの大群に反応し、イノベイターへと覚醒。これによってELSの侵食が再び始まってしまうが、宇宙での人類とELSの決戦でソレスタルビーイングの刹那・F・セイエイがELSとの相互理解に成功。これに伴い、身体を侵食していたELSと共生関係となり、ハイブリットイノベイターとなった。これにより左半身を侵食していたELSは元の身体に合わせる形に変化。銀色の左半身を持つ容姿となった。また、ELSによるものか、はたまたアーミア自身の身体能力のためか、通常のイノベイターよりも老化が遅くなっている。
物語のエピローグである西暦2314年から50年後の西暦2364年には、乗員が全てイノベイターで構成された外宇宙航行艦「スメラギ」の艦長となっており、新たなる新天地を求め、遠い宇宙へと旅立っていった。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 初登場作品。実に可愛い子だが、初登場時にドアノブに擬態したELSによって手を突き破られるシーンを始めとして、サンプル時の左半身が異形となった姿など、トラウマになりかねない場面が多い。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ELS
- 彼女を侵食融合した金属生命体。ELSとの決戦後は共生関係となっている。
- スカイ・エクリプスに擬態したELS
- ELSの内、自宅でアーミアを襲った個体。アーミアの金属化後に彼女の家を同化し、飛行機に擬態して飛び去っている。
- ビリー・カタギリ
- ELSによる侵食融合を受けたアーミアをサンプルとして回収。ELSを人類と共生させる方法を模索した。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- スメラギ
- 『劇場版00』エピローグでの座乗艦。
余談[編集 | ソースを編集]
- 映画公開時は名前が判明しておらず、後にTwitter公式アカウント「量子型演算処理システム ヴェーダ」のツイートで名前が判明した。それまでの間、ファンから様々なあだ名を付けられている(「玄関子」など)。