ドム・マーメイド
ナビゲーションに移動
検索に移動
ドム・マーメイド | |
---|---|
外国語表記 | Dom Mermaid |
登場作品 | 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還 |
製作 | た (原案) |
スペック | |
---|---|
分類 | 地上用量産型モビルスーツ |
型式番号 | MS-09M |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | 超硬スチール合金 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | FSS |
母艦 | アーガマ級ニカーヤ |
主なパイロット |
クリストバル・ラザフォード エメ・ウィルヘッド |
概要[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍がドムをベースに河川などでの運用を想定して開発したモビルスーツ。
背部に大型のファンエンジンを2基と大型安定翼を備えており、足首部には左右2基ずつハイドロジェットエンジンを搭載している。加えて機体各部に空力処理が施されており、高速で水上走行が可能となっている。脚部スカート部にはホバー機能が搭載されており、水上での直立と地上走行の両立を実現している。
水上走行を可能とした機体ではあるが海上での運用は想定しておらず、波を防ぐにはメインエンジンを最大出力で稼働させる必要がある。その場合稼働時間は約12分で限界となる。
ジオン公国軍では対艦攻撃、艦船護衛、海上哨戒などで活躍したとされる。FSSでは2機が実機保存されており、翼などが若干設計変更されている。実戦で運用される際にキマイラ隊の部隊マークが追加された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 電撃ホビーマガジン×ガンダムエース×ガンダムインフォ Presents「機動戦士ガンダムMSV-R」モデリングコンテスト
- 2011年に『MSV-R』の企画として開催されたモデリングコンテスト。2011年12月26日~2012年2月27日に応募が行われ、2012年3月に各誌・各ウェブサイトで結果発表が行われた。その中で、た氏製作の「ドム・マーメイド」が『ジョニ帰』著者の選ぶArk Performance賞を受賞[1]し、数年後には下記の『ジョニ帰』に登場する事になる。
- 機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還
- MATERIAL-H042から登場。FSSの2機にクリストバル・ラザフォードとエメ・ウィルヘッドが搭乗し、テミスのラムズゴック部隊を撃破している。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- MMP-80マシンガン
- 携行式の口径90mmマシンガン。マガジンがドラムマガジンに変更されている他、銃身先端にシャークマウスが描かれている。
- シュツルム・ファウスト
- 使い捨て式のロケットランチャー。腰部側面に装備可能。
- 拡散ビーム砲
- 胸部左側に1門内蔵されているビーム砲。通常のドムとは形状が異なる。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ドム
- 原型機。
資料リンク [編集 | ソースを編集]
リンク[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 賞品は「Ark Performanceサイン色紙」