指揮官用ザクIV (イリア・パゾム機) ［プリンセス］装備
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| 指揮官用ザクIV (イリア・パゾム機) ［プリンセス］装備 | |
|---|---|
| 外国語表記 | ZAKU IV S TYPE(Illia Pazom USE) with[princess unit] |
| 登場作品 | 機動戦士ムーンガンダム |
| デザイナー | 形部一平 |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 指揮官用モビルスーツ |
| 生産形態 | パーソナルカスタム機 |
| 型式番号 | AMX-116S |
| 頭頂高 | 22.0m |
| 全高 | 26.3m |
| 全備重量 | 98.1t (プリンセス装備込み) |
| 主動力 | 熱核融合炉 |
| ジェネレーター出力 | 3,400kW |
| 装甲材質 | ガンダリウム・コンポジット |
| 開発組織 | ネオ・ジオン軍 |
| 所属 | ネオ・ジオン軍 (リュース艦隊) |
| 母艦 | グワーシャ |
| 主なパイロット | イリア・パゾム |
概要[編集 | ソースを編集]
イリア・パゾム専用のザクIV。頭部にブレードアンテナを装備した指揮官機仕様の機体であり、機体カラーはグレーや黒を基調とし、左腕部全体が赤く塗装されている。
基本的には通常のザクIVと同様の機体だが、テールオプションとして通称「プリンセス」と呼ばれる空間高機動用スカートユニットを装備している。これはノーマルタイプより大型の推進器を搭載したピーキーな装備であり、大型のプロペラントタンクとファンネルが追加される。同時にファンネルを運用可能なようにパイロットに合わせた調整がなされている。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ムーンガンダム
- 第34話より登場。3D隊とともにムーン・ムーンを制圧した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 腰部テールオプションの換装が可能。イリア機はファンネルを搭載した空間高機動用スカートユニット「プリンセス」を装備する。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部ビーム砲
- 頭部のこめかみ部左右一対2門内蔵されている小型ビーム砲。ザクIIIでは各部に分散配置されていた物を砲台として効率の良い頭部に集中させている。
- ビーム・マシンガン
- 取り回しに優れた中・近距離戦用のビーム兵装。非使用時にはバックパックに収納される。Eパック方式を採用し、予備のパックはシールド裏にマウントされる。
- ビーム・ナックルダスター
- サイドスカートにマウントされている近接戦闘用装備。使用時にビームの短刃が展開する。
- 大型ヒート・ホーク
- 通常の物よりも大型のヒート・ホーク。非使用時にはシールド側面にマウント可能。
- 長距離ビーム・ライフル
- 射程距離に優れる長銃身のビーム・ライフル。
- ファンネル
- スカートユニットに6基装備されているファンネル。通常のファンネルと同様にビーム砲を有する他、1基につき12発のクラスターミサイルが搭載されている。
- 大型シールド
- 典型的なザクのスタイルを踏襲し、右肩に装着されたシールド。ビーム・マシンガン用のEパック、大型ヒート・ホークをマウント出来る。