高機動型ザクII (R-1A型)

提供: ガンダムWiki
2019年4月24日 (水) 19:11時点におけるB B (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場メカ概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Zaku II High Maneuver Model Type R-1A | 登場作品 = MSV <!-- *続…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
高機動型ザクII (R-1A型)
外国語表記 Zaku II High Maneuver Model Type R-1A
登場作品 MSV
デザイナー 大河原邦男
テンプレートを表示
スペック
分類 宇宙用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-06R-1A
頭頂高 17.5m
全高 18.0m
本体重量 61.8t
全備重量 76.8t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 1,012kW
スラスター総推力 49,800kg
装甲材質 超硬スチール合金
センサー有効半径 3,200m
開発組織 ジオニック社
所属 ジオン公国軍
テンプレートを表示

概要

ジオニック社が開発した宇宙用量産型モビルスーツ高機動型ザクII (R-1型)の問題点を解決すべく改良された機体である。

R-1型の主な問題点は推進剤の消費量であり、本機はその部分を中心に改良されている。背部と脚部の燃料タンクはカートリッジ式に改修され、補給が容易となっている。また、この燃料タンクは母艦でなくとも交換が可能となり、随伴機がいれば宇宙空間でも交換可能となっている。推進器の不調はツィマッド社製の推進器に変更することで解決したと言われている。他には新たにコックピットに脱出機能が追加されている。これらの改修により行動可能時間が延長され、高い性能を誇る機体となった。

生産数はコストの高揚により大量には生産されておらず、R-1型の改修機が10機ほど、生産途中のR-1型の仕様変更機が11機、新規生産が56機の約80機ほどの生産で終わっている。このためエースパイロットの間では連邦の戦艦を落とすよりR型を手に入れる方が難しいと言われていたとされる。

登場作品と操縦者

MSV
出典元。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
ザク・バズーカ
対艦用の口径280mmバズーカ砲。
ヒート・ホーク
手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。

対決・名場面

関連機体

黒い三連星専用高機動型ザクII
チームカラーである黒を基調として塗装した黒い三連星専用機。
シン・マツナガ専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである白に塗装されたシン・マツナガ専用機。
シン・マツナガ専用高機動型ザクII (カスタムタイプ)
上記の機体とは別の代替機。
マサヤ・ナカガワ専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである濃淡ブラウンに塗装されたマサヤ・ナカガワ専用機。
エリック・マンスフィールド専用高機動型ザクII
パーソナルカラーであるロービジリティーパターンのグレーに塗装されたエリック・マンスフィールド専用機。
ロビン・ブラッドジョー専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである青とグレーに塗装されたロビン・ブラッドジョー専用機。
アナベル・ガトー専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである青、緑、白に塗装されたアナベル・ガトー専用機。
ユーマ・ライトニング専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである水色、白、グレーで塗装されたユーマ・ライトニング専用機。
ヴィンセント・グライスナー専用高機動型ザクII
パーソナルカラーである青に塗装されたヴィンセント・グライスナー専用機。
高機動型ザクII (R-1型)
原型機。
試製高機動型ザクII (R-2P型)
本機のジェネレーターを新型に変更した機体。
高機動型ザクII
他の高機動型ザクII。

商品情報

リンク