プラネイトディフェンサー
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プラネイトディフェンサー(Planet Defenser)
『新機動戦記ガンダムW』に登場する防御システム。
「OZ」に拘束されたドクターJら5人の科学者が開発。複数のユニットで立体フィールドを形成し、ユニットから発生する電気フィールドで防御する。ユニットは円形をしており、ユニットの数が多いほど防御力も向上する。また、ユニットとの間に電気を発生させて攻撃兵器としても利用できる。
『ガンダムW』の世界では「オールレンジ攻撃」の分類に入る。
モビルスーツ「メリクリウス」に採用され、その量産型ビルゴやビルゴIIにも採用。その防御力は誰一人例外なく、苦戦を強いられるほどである。なにしろメリクリウスはウイングゼロのツインバスターライフルを凌ぎきっているのだから(ただし、勢いまでは殺せずコロニーの外壁に突っ込んだ)。なお、ガンダムデスサイズヘル及びガンダムデスサイズヘルカスタムの防御システム「アクティヴクローク」はプラネイトディフェンサーの技術転用である。
上記の通り、鉄壁とも言える防御力を誇る装備ではあるが、指向性を高めた一点集中タイプのレーザー兵器などはフィールドを貫通し、そのまま本体を攻撃できるため、決して無敵というわけではない。