Dガンダムセカンド

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Dガンダムセカンド
外国語表記 D Gundam Second
登場作品 ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
デザイナー 福地仁
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スペック
分類 作業用モビルスーツ
型式番号 MWS-19051G-2
頭頂高 18.9m
本体重量 42.2t
全備重量 52.8t
ジェネレーター出力 2,002kW
スラスター総推力
  • 53,580kg(通常時)
  • 99,510kg(全開時)
装甲材質
  • ガンダリウム・コンポジット(前面装甲)
  • ジャンクパーツ多数使用
  • センサー有効半径 11,700m
    原型機 Dガンダムファースト
    改修 アラハスのファクトリーチーム及びモノトーン・マウス社の社員
    所属 モノトーン・マウス社地球連邦軍(買い上げ)
    母艦 アラハス
    主なパイロット ダリー・ニエル・ガンズ
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    概要[編集 | ソースを編集]

    Dガンダムファーストを戦闘用に改造した機体。アラハスのファクトリーチームとモノトーン・マウス社の社員が改造に携わった。

    戦闘用に改造するにあたって、前面装甲は全てガンダリウム・コンポジットに変更。スラスターのチューンナップにより推力が向上している。バックパックのメインノズルは収容式に変更され、全開時に露出するようになっている。

    武装はビームライフル、バズーカ、ビームサーベルなど標準的な物が用意されているが、パイロットのダリーが戦闘訓練を受けていない事もあり、ファーストに引き続き、7つ道具の一部を携帯している。

    この段階で地球連邦軍によって機体が買い上げられており、グラナダの連邦軍兵器開発局が改造プランを作成している。サイド2出航後は、プランに従いアラハス内で戦闘用にさらなる改造を受け、Dガンダムサードとなった。

    登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

    ダブルフェイク アンダー・ザ・ガンダム
    初登場作品。サイド2のコロニー内でカラードザクIII後期型と戦闘を繰り広げた。撃退後はサイド2のローカル放送で活躍が取り上げられ、英雄として一躍有名になった。
    SDガンダム GGENERATIONシリーズ
    『F』に出演している。

    装備・機能[編集 | ソースを編集]

    武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

    ナックルクラッシャー
    前腕に装備されているナックルガード。ファーストから引き続き装備。
    コードコネクテッド・ビームライフル
    銃身からコードが伸びているビームライフル。出力は3.8kWで連射が可能。
    グレネードランチャー
    銃口下部に備え付けられているグレネードランチャー。
    バズーカ
    5発装填可能なバズーカ。本編未登場。
    ビームサーベル
    近接戦用の斬撃武器。本編未登場。
    有線式爆薬
    有線による遠隔操作で爆破する爆薬。爆薬は用途によって使い分ける。ザクIII後期型に対して使用したが、庇ったズサ・カスタムを代わりに撃墜している。
    シールド
    左腕に装備。ファーストの物とは別形状。

    対決・名場面[編集 | ソースを編集]

    ザクIII後期型
    初戦でガンダムの存在を重大視したカラードが、アラハスを追ってサイド2を襲撃してきた。ダリーはテロリストを始末しようと有線式爆薬を持ち出し、エルデスコのザクIIIの前に颯爽と登場。すかさず爆薬を投げつけるが、それをアニーのズサが庇い吹き飛んでしまう。アニーを失い怒るエルデスコの猛攻の前に防戦を余儀なくされるダリーだったが、追い詰められる寸前で味方のジムIIが到着。ライフルを受け取り、ザクIIIの撃退に成功した。

    関連機体[編集 | ソースを編集]

    Dガンダムファースト
    改修前。
    Dガンダムサード
    改修後の機体。

    商品情報[編集 | ソースを編集]

    書籍 [編集 | ソースを編集]

    リンク[編集 | ソースを編集]