ネーデルガンダム
ネーデルガンダム | |
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外国語表記 |
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登場作品 | 機動武闘伝Gガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 第13回ガンダムファイト大会用モビルファイター |
頭頂高 | 17.0m (ノーマルモード時) |
本体重量 | 8.1t |
装甲材質 |
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開発組織 | ネオオランダ |
所属 | ネオオランダ |
ガンダムファイター | ルドガー・バーホーベン |
概要[編集 | ソースを編集]
第13回ガンダムファイトのネオオランダ代表モビルファイター。
胸部に巨大風車が装備されており、腕部と脚部を収納し、頭部を隠すことで風車小屋に偽装することが可能となっている。当初から決勝戦まで体力を温存する目的で開発された機体であり、サバイバルイレブンでは全く戦闘を行っていない。そのような作戦を行ったためか他の決勝戦まで残ったモビルファイターと比べると性能的に劣った面が見られた。
ちなみに本機は複数機生産されており、Mk-2からMk-40まで存在している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初登場作品。第21話で風車から突如モビルファイターへと変形するという印象的な初登場を果たし、各国のガンダムと共に決勝会場のネオホンコンへと向かった。ただ作中では専らのやられ役であり、ゼウスガンダムに粉砕されたのを皮切りに各国のガンダムに敗北する姿が度々流れた。また、第48話では上述の通り同型機が複数機登場し、ネオオランダから一斉に出撃。こちらも呆気無く瞬殺される場面があるなど目立った活躍はしていないものの、画面一杯に映るたくさんのネーデルガンダムは視聴者に強い印象を与えた。
- ∀ガンダム
- 第45話冒頭、シドじいさんがウィルゲムのブリッジでモニターに表示させた黒歴史の機械人形のデータの中に本機 (風車小屋形態だが両腕が出ている)も含まれている。
- ガンダムビルドファイターズ
- 第12話にてニルスがドン・キホーテが風車に挑んだ逸話を語るシーンの風車が風車形態の本機になっている。
- ガンダムブレイカー バトローグ
- 第6話の1シーン、ユニコーンガンダム立像の上にいるマハラを見上げていた子供が手にネーデルガンダムのガンプラを持っている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 変形
- 風車小屋に変形可能。また、脚部収納状態で風車を機体底部に移動させた飛行モードにも変形可能。
武装[編集 | ソースを編集]
- 巨大風車
- 胸部に装備されている巨大な風車。飛行モード時のプロペラとしても機能する。
- メガビーム砲
- 機体各部に10門内蔵されているビーム砲。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- ネーデルタイフーン
- 巨大風車を高速回転させて竜巻を起こす本機の必殺技。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ガンダムAGE-1 ノーマル
- 初期案では風車モチーフの武器を使用する予定で、初期案を基にした『~始まりの物語~』では背中に装着した風車で敵を倒すAGE-1が描かれている。
余談[編集 | ソースを編集]
- 2016年7月~8月にハウステンボスで開催されたガンダムコラボイベント「機動戦士ガンダムスペシャルシアター」では、オランダ繋がりで連動企画「ネーデルガンダムをさがせ!」も開催。ハウステンボスのどこかに隠れている10体のネーデルガンダム(SDガンダム)を撮影し、Twitterにハッシュタグ付きで投稿すると抽選で景品があたるというものだった。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]