ドッゴーラ

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ドッゴーラ
外国語表記 Doggorla
登場作品 機動戦士Vガンダム
デザイナー 石垣純哉
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スペック
俗称 ドラゴンもどき (リガ・ミリティア側からの呼称)
分類 試作型モビルアーマー
生産形態 試作機
型式番号 ZMT-A31S/M
全長 369.3m
本体重量 51.9t
全備重量 146.3t
主動力 熱核融合炉
ジェネレーター出力 11,920kW
スラスター総推力 548,460kg
アポジモーター数 1696
装甲材質 ハイチタン合金ネオセラミック複合材
開発組織 ベスパ
所属 ベスパ
主なパイロット ブロッホ
ルペ・シノ
ザンスカール兵
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概要[編集 | ソースを編集]

ベスパが開発した超巨大モビルアーマー。龍を模した形状となっている。

上半身はモビルスーツのような形状だが、下半身の胴体部は「テールラッド」と呼ばれる複数のコンテナユニットとなっている。このコンテナにはスラスターが内蔵されており、分離・合体が可能で損傷した際には分離してダメージコントロールを行う。また、分離して単機でのフォーメーション攻撃や敵機の拘束など使用法は多様である。

基本的には宇宙用の機体だが、水中や重力下でも運用可能な汎用機であり、機体のカラーはライトグリーン、オレンジの二種類がある。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
初出作品。
機動戦士クロスボーン・ガンダム ゴースト

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

テールラッド
テールラッドを任意で分離・合体可能。損傷部位を切り離す事で機体のダメージコントロールを行う。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

腕部ビーム・ガン
両腕に内蔵されている。
ミサイル・ランチャー
胸部に2門内蔵されている。
如意宝珠型ビーム砲
テールラッドに計10門内蔵されている。ブロッホ機はさらに胸部のミサイルと差し替える形で2門内蔵している。
テール・ビーム・ガン
テールラッド後部に2門内蔵されている。
雲型機雷
雲型のダミーバルーン。撹乱よりは機雷としての意味合いが強い。
電磁ネット
腕部に内蔵されている捕獲用のネット。電磁とあるが劇中ではただのネットとして使用している。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドッゴーラ改
本機の改良型。漫画版『V』に登場する機体で、装甲にバリア・コーティングが施されている。

リンク[編集 | ソースを編集]