Ez-SR-MAXIMA
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Ez-SR-MAXIMA | |
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読み | イージーエスアールマキシマ |
登場作品 | HHイメージングビルダーズ |
デザイナー | NAOKI (デザイン/造型) |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | 都立成練高専科学部チーム「SRSC」 |
所属チーム | 都立成練高専科学部チーム「SRSC」 |
概要[編集 | ソースを編集]
都立成練高専科学部チーム「SRSC」が第13回ガンプラバトル選手権、西東京予選第4試合で使用した3機のEz-SR、イントルーダー、エリミネーター、シャドウファントムの各要素を1つにまとめ新たに製作したガンプラ。ブレードアンテナや胴体部に新規パーツが用いられており、機体カラーは元の機体がグレーと白を基調としていたのに対し、本機は青紫と白を基調としている。
近距離戦のイントルーダー、遠距離戦のエリミネーター、情報戦のシャドウファントムの各能力を活用し、バトル序盤で情報分析を行い、そのデータを基に遠距離からの攻撃、さらに近距離戦へと移行して畳み掛ける各機のフォーメーションを単機で行う事を可能としており、バトルロイヤルなどの1対多の状況も想定している。
ただ、複数の機体がそれぞれ特化した能力を有しており、それを一体化すれば犠牲になる部分が確実に発生してしまうため、本機は3機のEz-SRをイメージソースとしながらも、全くの新規で構築する必要があった。製作にあたってはSRSCのメンバー総出で連携を行っており、パーツ形状はEz-SRと基本的に同じであるものの、ファイターではなくビルダーとして最大限の力を注いで製作した事により、バトルでは全く違う意味を持った新たなパーツとなる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンプラ
- 2016年02月27日にプロショップ専用商品として発売されたガンプラ「HG 1/144 Ez-SR-MAXIMA」が初出。同梱されているインストには川口克己氏による組み換えワンポイントテクニックが掲載されている。余剰パーツも大量に付属するため改造や組み換えの幅も広いのが特徴。元のEz-SRも再現できる。なお、成形色は設定とは異なり青のため、再現のためには塗装が必須である。
- HHイメージングビルダーズ
- Vol.10にてSRSCのイシバシ・ダイゴによるインタビュー記事という体裁で本機の解説が行われている。また、デザイナーのNAOKI氏による描き起こし設定画も公開されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 通信遮子機
- シャドウファントムから引き継がれた装備。バックパックにアームを介して装備された大型レドームの両脇に3基ずつ計6基装備されている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 頭部バルカン砲
- 頭部左右側面に各1門内蔵。
- 旋回式バルカン
- 胸部に2門内蔵。Ez-SRから砲門が1門追加されている。
- ショートバレルビームライフル
- イントルーダーから引き継がれた装備。近接戦闘用にバレルの短く取り回しの良いビームライフル。
- 電磁ナックル
- イントルーダーから引き継がれた装備。両腕のアームガードの先端に装備されている。新規パーツである腰部サイドアーマーには予備のナックルカートリッジがマウントされている。
- 180ミリキャノン
- エリミネーターから引き継がれた装備。本機の場合、腕部のアームガードに装備する。
- ミサイルランチャー
- エリミネーターから引き継がれた装備。6連装の自立誘導式のミサイルを搭載。ジョイントを介して肩部に装備可能。HGキットには2つ付属しているため両肩に装備可能。
- シールドセンサー
- シャドウファントムから引き継がれた装備。先端にセンサーが付いたシールドで、本機の場合は各武装にその効果が適用できる。
その他 [編集 | ソースを編集]
- 旋回式バルカン (1門)
- Ez-SR共通の装備。HGキットに余剰パーツとして付属。
- ビームライフル
- シャドウファントムの装備。HGキットに通常バレルが余剰パーツとして付属。
- 腕部バルカン砲
- エリミネーターの装備。アームガード先端に2門内蔵。HGキットでは電磁ナックル部分を取り外せば再現可能。
- ビームサーベル
- イントルーダーの装備。HGキットに余剰パーツとしてサーベルラックと共に2本付属。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- Ez-SRイントルーダー / Ez-SRエリミネーター / Ez-SRシャドウファントム
- イメージソースとなった機体群。これらの機体の各要素が本機に集約されている。
- Ez-SR フォックスハウンド
- ヤジマ・エンジニアリングが本機を設計母体に検証実験用機として制作した2号機。
- ガンダム試作0号機
- 多数の機能を1機に集約した結果バランスが悪くなったため複数の機体に機能を分配した、本機とは真逆の立ち位置にある機体。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]