ガンダムダブルオーダイバーアーク
ガンダムダブルオーダイバーアーク | |
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外国語表記 | GUNDAM 00 DIVER ARC |
登場作品 | ガンダムビルドメタバース |
デザイナー | 海老川兼武[1] |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ (ガンプラ) |
型式番号 | GN-0000DVR/II |
全高 | 18.3m (ビルダーの独自設定) |
重量 | 52.3t (ビルダーの独自設定) |
ビルダー | リク |
所属 | ビルドダイバーズ (BUILD DIVERS) |
所有者 | リク |
主な使用者 | リク |
概要
リクが自分の手で初めてビルドしたガンダムダブルオーダイバーを、改めて1からビルドして完成したガンプラ。
ダブルオーダイバーは、初心者ながらリクの天性のセンスによって思いがけずバランスの取れた良機体として完成したが、そこからかけがえのない仲間やライバルと出会い、数々の経験を積んでリクもまた成長していった。そんな折、親友のユッキーから「ダブルオーダイバーを今1からビルドしたらどうなるか」と提案され、完成した機体がダブルオーダイバーアークである。
近~中距離戦での制圧能力の向上を基点とし、両肩のアークドライヴユニットと両腕のアークブレイサーには、ガンダムAGE-FXから着想を得た新機構「GNバースト」を搭載。シンプルな機体構成ながらバリエーションに優れた攻撃を行えるようになった。
これら完成度の高いカスタムはすべて経験に裏付けされてはいるものの、結局はリクの好みによる選択であり、その源流には彼がダブルオーダイバーに注ぎ込んでいた気持ちと何も変わらない想いが込められていた。
登場作品と操縦者
- ガンダムビルドメタバース
- 初登場作品。第1話で登場し、リオのラーガンダムとタッグを組んでF9ノ1改、モモカプル (R×R)のコンビと対戦した。ラーガンダムを吹き飛ばしたモモカプルを撃破後、F9ノ1改にトランザムで挑むものの、相手の必殺忍法「緊急出撃の術」の前に苦戦。しかしラーガンダムからの援護射撃が相手の技を封じたため、隙を突き勝利を収めた。
装備・機能
特殊機能
- アークドライヴユニット
- 放出したGN粒子を硬質化し、特殊クリアパーツとして運用する「GNバースト」を搭載したツインドライヴシステム。特性の違う3つのモードを使い分ける事が可能。
- バーストハイマニューバーモード
- ドライヴユニットを後方に展開した高機動モード。クリアパーツが巨大な推進器として機能し、機動性を極限まで高める事が可能。
- バーストシールドモード
- ドライヴユニットを前方に展開する事で、クリアパーツがGNフィールドとして機能し、広範囲の防御が可能である。
武装・必殺攻撃
- GNソードII
- ダブルオーダイバー及びそのベースとなったダブルオーガンダムの主兵装。実体剣としてのソードモードから射撃用のライフルモードへと変形し、更に長尺のビーム刃を発生させたビームサーベルモードも存在する。ダブルオーダイバーと同じくブレードの回転機構を使用せずにモードチェンジが行える。
- GNビームサーベル
- 腰の後ろにマウントされたベーシックな近接用装備。GNソードIIなどと比べると威力は低いが、相手との間合いによっては取り回しの良さを活かし、より効果的に使用出来る。
- アークブレイサー
- 両前腕部に装備した手甲型のユニット。GNバルカンを内蔵する他、GNバーストで刀身を形成したバーストブレイドとしての機能を有する。
バーストブレイドは『機動戦士ガンダムAGE』に登場するシグルブレイドに近い性質を持ち、高い切断力を誇る。 - GNダイダルキャノン
- 胸部中央に内蔵した高出力火器。この装備も『ガンダムAGE』から着想を得たものだが、リクはクジョウ・キョウヤの趣向から少なからず影響を受けていた模様。
- バーストバスターソード
- ドライヴユニットを展開したグリップを保持し、クリアパーツを強靭な巨大刀身として運用するGNバーストの実体剣モード。
対決・名場面
関連機体
- ガンダムダブルオーダイバー
- ベース機。この機体をまた1から作り直したらという発想からビルドされた。
- ガンダムダブルオーダイバーエース / ガンダムダブルオースカイ / ガンダムダブルオースカイメビウス
- リクが使用したダブルオーダイバーの強化機体。