ガンダムダブルオーコマンドクアンタ・デザートタイプ

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ガンダムダブルオーコマンドクアンタ・デザートタイプ
外国語表記 GUNDAM 00 COMMAND QAN[T] DESERT TYPE
登場作品 ガンダムビルドメタバース
デザイナー 海老川兼武 (機体デザイン)
大張正己 (カラー案)
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スペック
異名 ダストストームブレイカー
分類 ガンプラ
型式番号 GNT-0000SDV/D
頭頂高 19.0m(ビルダーの独自設定)
本体重量 74.9t(ビルダーの独自設定)
装甲材質 プラスチック
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概要[編集 | ソースを編集]

ガンプラガンダムダブルオーコマンドクアンタの熱帯・砂漠戦用仕様機。

武装を実体兵器に限定し、単独での継戦能力を重視した性能はそのままに、機体のカラーリングをデザートカラーへと変更、内部は各機構の防塵加工に加え冷却効率が大幅に強化されている。

本機はガンダムメタバース内の特別なガンプラをモビルスーツサイズで展示するストリートに記念立像として展示されている。記念立像に選出された理由としては、ドバイで開催されたガンプラバトル国際選手権において、システムトラブルにより会場を襲った巨大砂嵐の被害を未然に食い止めた功績を称えてのものである。その際、本機をビルドしたガンプラバトラーによる覚醒、つまり目が覚めるような戦い様を見た当時の観客から「ダストストームブレイカー」の二つ名が与えられたという。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドメタバース
初登場作品。第1話と第3話に登場。ガンダムメタバース「SIDE-G」のロビーにメイジン・カワグチが製作したガンダムアメイジングバルバトルルプスと共に展示されている。海老川のツイートによれば、カラーは大張氏からのアイデアであり、他にも都市迷彩カラーや特殊部隊カラーなどが候補にあった模様[1]。ビルダー及び使用者は明言されていないものの、ガンプラのインストに記載されている「覚醒」のキーワードを見るに、恐らくナギツジ・タクマと思われる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

バックパック
背部に装備された、ミサイルランチャー等のウェポンマウントや大型センサー、サブエネルギータンク等の機能を有するバックパック。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ヘビーマシンガン
本機のメインウェポンとなる重機関砲。近~中距離での優れた制圧能力を発揮する他、銃身下部には近接戦闘用のブレードが装備されている。搭載されているスコープセンサーは砂煙の向こうの相手も正確に捉える事が可能。
アームズシールド
左腕に装備する防御兵装。ダブルオークアンタのGNシールドを改造した装備。裏側に大口径のキャノン砲が組み込まれている他、両端にはコンバットナイフを収納している。
コンバットナイフ
アームズシールドに収められた二振りのナイフ。全ての装備をパージしていき、軽装状態となった本機が手にする最後の牙である。上記のドバイでの一件では巨大砂嵐を生み出したシステムを停止する最後の一撃として使用された。
ビームキャノン
シールド裏側に1門搭載されているビーム砲。
コマンドソード
バックパックにマウントされた大型の実体剣。刀剣としての斬撃だけでなく、鉈のような切削にも使用出来る。本機の場合、不安定な砂地に深々と刺し、精密射撃用の補助支柱として使用した記録が残されている。
ミサイルランチャー
左肩上部に装備された4連装のミサイルランチャー。バックパックの大型センサーユニットと連動し、高い命中精度を誇る。撃ち尽くした際にはパージしてデッドウェイト化を防ぐ。

必殺技 [編集 | ソースを編集]

クアンタムフォース”タイプアサルト”
量子ワープを繰り返しつつ様々な場所から様々な攻撃行動を相手が撃破されるまで継続する必殺技。単機から繰り出される超速で苛烈な連続攻撃はまるで複数の精鋭兵士による部隊の総攻撃のように見える。ドバイでの国際選手権ではバトルロイヤル形式での予選開始と共に発動し、瞬時に決勝進出を決めている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダムダブルオーコマンドクアンタ
本機の通常カラー版。本機の場合、重量が1.3t増加している。

商品情報[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]