カイト・マディガン
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| カイト・マディガン | |
|---|---|
| 登場作品 | |
| 声優 | 大塚明夫 |
| プロフィール | |
|---|---|
| 種族 | コーディネイター |
| 性別 | 男 |
| 年齢 | 22歳 |
| 職業 | フリーのMSパイロット |
| 所属組織 | サーカス(のちに脱退) |
| 主な搭乗機 | テスタメントガンダム |
概要
フリーのMSパイロット。MSを使ったさまざまな依頼を受けているが、その中には戦闘も多く含まれるため、傭兵ではないのだが立場としては傭兵にかなり近い。 かなりの女好きでもあり、女性を見つけると決まって声をかける。このナンパを行うためにスーツ姿でいることがほとんどである。一方、子供に対しては親切な一面を見せている。
地球連合系・ザフト系の勢力を問わず、「コレクション」と称する多くの機体を所有しており、それらの修復・整備・保管・稼働テストを行うための設備（兼、自宅）としてコロニー1基をも所有している。
出征としてはコーディネイターであるが、外見が親の望むようにならなかったようで、それが理由で捨てられた過去を持つ[1]。彼のように捨てられたコーディネイター達を兵士として育て派遣する民間経営による軍事関連組織、「サーカス」に拾われ訓練を行ってきた。 あまりにも過酷な「サーカス」の実態を見て、組織からの脱退を考え、MS操縦技術を磨き上げ、あまりにも過酷なテスト（実弾を使った複数対1の戦闘。当然カイトが1の方）に合格し、脱退した。彼が所有する機体は、左胸を中心に十字が描かれているが、これはテストで的になる者の機体につけられるマークであった。 この経緯があってか、努力をしない者を認めない傾向にある。イライジャ・キールに対しては彼が強くなるための努力を惜しまなかった事実を知らなかった時期は嫌っていた。
登場作品と役柄
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY
- 初登場作品。サー・マティアスに雇われジェス・リブルの護衛として行動する。
- 機動戦士ガンダムSEED DESTINY GENERATION of C.E.
- プレイアブルキャラとして実装。大塚明夫氏によるボイス収録が行われ、以降のゲーム作品でも担当声優を務めている。
- 機動戦士ガンダムSEED VS ASTRAY
- ライブラリアンに雇われていた。
- 機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女
- フェアネス・ツヴァイクレからの依頼でMS操縦のインストラクターをしていた。その後はジェスから依頼を受けて行動を再び共にする。
- 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY
- 本人は登場していないが、コレクションの中にデストロイガンダムが追加されていた。
人間関係
- サー・マティアス
- 『DESTINY ASTRAY』での雇い主。
- ジェス・リブル
- 彼の護衛として行動を共にした。
- イライジャ・キール
- 強くなるための努力を惜しまなかった事実を知らなかった時期は嫌っていた。その後は彼にザクファントムを譲渡している。
- フェアネス・ツヴァイクレ
- 彼のMS操縦のインストラクターをしていた。
- コートニー・ヒエロニムス
- MSで戦うことに嫌気がさしていた彼にコレクションの修繕や調整などの管理役を依頼した。
搭乗機体・関連機体
複合武器を好み、ビームと実弾を切り替えでき、ナイフも取り付けられている専用の銃をMSに装備させていることが多い。
- マディガン専用ジン
- ジンアサルト
- マディガン専用ディンレイヴン
- スカイグラスパー(制式仕様)
- マディガン専用ザクファントム
- 両肩にブレードとガトリング砲を装備したシールドを装備している。
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム天ミナ
- ガンダムアストレイ アウトフレーム / ガンダムアストレイ アウトフレームD
- テスタメントガンダム
- レーゲンデュエルガンダム
- ライブラリアンに雇われた時期に搭乗。『天空の皇女』では左胸を中心に十字が描かれている。
- ソードカラミティ(初号機、2号機)
- コレクションの一つ。
- ガンダムアストレイ ゴールドフレーム (AP再生機)
- 個人発注で生産された。
- ガンダムアストレイ レッドドラゴニクス
- ストライクダガー / ラゴゥ / デスティニーインパルスガンダム
- 『天空の皇女』で確認されたコレクション。
- デストロイガンダム
- 『FREEDOM ASTRAY』で新たに確認されたコレクション。
余談
- ゲーム作品で彼を演じる大塚明夫氏はガンダムシリーズではアナベル・ガトーを演じているが、ヘアスタイルの特徴が同じで年不相応の顔を持ち合わせているという共通項がある。
リンク
脚注
- ↑ 『SEED』本編でも「目の色が違うわ！」など遺伝子操作に失敗した自分の子供に対してあまりにも残酷な第一声を上げる人が描かれている。