ドムR35

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MS-09R-35 ドムR35 (Dom R35)[編集 | ソースを編集]

ラルさんが製作したガンプラ。『機動戦士ガンダム』に登場するモビルスーツドム」の改造機である。
「もしもランバ・ラル大尉がドムを受領していたら」という想定の下に作り上げた機体で、「幾多の戦闘を経て改良を繰り返した結果、一般機とは全く異なる性能を得た」という独自設定に基づく改造を加えている。そのためカラーリングはラルのパーソナルカラーである青に変更され、頭部には指揮官機を示すブレードアンテナが追加された。宇宙での運用も問題なく可能。
ベース機本来の重装甲を活かしつつもグフR35と同じく主に機動性の強化を重視しており、各所にバーニアを多数追加する事で限界まで引き上げている。背部のメインブースターとリアスカートのブースターユニットを合体させれば高機動モードへと移行でき、この状態では突進力が跳ね上がる。機動性強化の弊害で操作性はかなり低いが、ラルさんの高い技量により特に問題とはなっていない。
武装も独自設定に基づいて専用に用意された物を装備し、前述の高い突進力で相手との距離を詰めて格闘戦で仕留めるというのが本機の基本的なバトルスタイルである。ジャイアントバズのようなベース機の武装は一切持っておらず、胸部の拡散ビーム砲もバーニア増設時に武器としての機能はオミットされて形状がそのまま残っているだけなので使用は不可能である。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムビルドファイターズトライ
ファイターはラルさん
メイジン杯におけるガンプラバトルメイジン・カワグチガンダムアメイジングレッドウォーリアと戦った。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

多目的シールド
両腕にマウントしている複合兵装。グフ用の試作装備という設定で製作されている。
通常の実体式シールドとしてだけでなく攻撃にも使用でき、中央部から90°折れ曲がる事でナックルガードとなる。表面には3基のスパイクが備えられていて、打突武器として高い攻撃力を発揮する。上部にはマシンガンも1門内蔵され、上下を反転させれば射撃兵装となる。
ヒートサーベル
刀身を赤熱化させて溶断する実体剣。ドム用ではなくグフ用を装備している。
ちなみに、実際に発売されたガンプラには付属していない。
クロー
両肘と両膝に計4基装備している隠し武器。接近戦で高い威力を発揮する。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ドム
ベース機。
グフ
ドムR35の武器はこの機体の試作品を転用しているという独自設定になっている。
グフR35
ラルさんが製作した機体。こちらはグフをベースとしている。
ラル専用ドム
ゲーム「機動戦士ガンダム ギレンの野望」シリーズに登場する機体。こちらも「ランバ・ラルがドムを受領していたら」というIF設定によるもの。

商品情報[編集 | ソースを編集]

話題まとめ[編集 | ソースを編集]

資料リンク[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]