パワードジムカーディガン
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パワードジムカーディガン | |
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外国語表記 | POWERED GM CARDIGAN |
登場作品 | ガンダムビルドファイターズトライ |
デザイナー | 有澤寛 |
スペック | |
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分類 | モビルスーツ(ガンプラ) |
型式番号 | RGM-237C |
頭頂高 | 18.0m(ビルダーの独自設定) |
重量 | 82.1t(ビルダーの独自設定) |
主動力 | プラフスキー粒子 |
装甲材質 | プラスチック |
ビルダー | ホシノ・フミナ |
所属チーム | トライ・ファイターズ |
ファイター | ホシノ・フミナ |
概要 [編集 | ソースを編集]
ホシノ・フミナが製作したガンプラ。『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』に登場するモビルスーツ「パワード・ジム」をベースとした機体で、その機能の大幅強化を図るべく重装備化している。
大型ライフルやガトリングガンなど武装を多数追加しており、火力を引き上げると共にあらゆる戦況に対処できるようになっている。シールドも2枚に増やされた事で防御力が向上した。一方で重量もかなり増えてしまったが、バックパックの推力強化と脚部に増設されたスラスターのおかげで重力下における機動性の低下は最低レベルで済んでいる。
攻撃・防御の両面で機能強化された反面、追加した装備を同時に扱うのがかなり難しい為、性能を引き出すにはファイターとして優れた技量が要求される。
ちなみに、機体のシルエットからは他作品の様々なMSの面影が垣間見える。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- ガンダムビルドファイターズトライ
- ファイターはホシノ・フミナ。
- 第1話冒頭の選手権と思しき大会に出場してザクIIIと共にアッシマーを撃墜したものの、多数の敵からの集中砲火を突破する際に損傷した挙句ヴァル・ヴァロに捕らえられて撃破された。
- 同話でカミキ・セカイをガンプラバトル部へと勧誘した際にはモックと交戦して撃墜し、彼が初めてガンプラを動かした時にもレクチャーを行った。その後、フミナがウイニングガンダムに乗り換えるまで彼女の搭乗機として活躍した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 換装
- 背部の武装を換装可能。
- ダミーバルーン
- マニピュレーターの先端部に格納されている。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- 頭部に2門内蔵。牽制や迎撃等を目的として装備されている為、威力は低い。
- ビームマシンガン
- 携行式のビーム砲で、命中率に優れる。トリガーを1回引くごとに3発連射する3点バースト方式。
- ビームサーベル
- 両肩に1本ずつ、計2本をマウントしている。通常は横を向いているが、使用時には抜きやすいようにホルダーが前方に90°回転する。『ADVANCE OF Ζ 刻に抗いし者』のジム改[ワグテイル]を思わせる配置となっている。
- ガトリングガン
- 3連装の銃身を持つ実弾兵器で、両前腕部に1門ずつ、計2門を内蔵している。近距離の敵に対して威力を発揮するが、精密射撃には不向き。
- 背部に装着可能なタイプも存在し、大型ライフルやミサイルとの選択式となっている。
- 腕部の物は脚部スラスター共々『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』のガンダムNT-1のそれとよく似た形状となっている。
- 大型ライフル
- 背部に装備された遠距離用の射撃兵装。精密射撃を可能としており、威力もかなり高い。最大で2挺装備出来るが、バトルによっては1挺だけ、或いは装備しない場合もある。
- ちなみに第1、2話ではビーム兵器、第3話では実弾兵器のように描写されている。
- ミサイル
- 背部に装備可能な実弾兵器。
- シールド
- 防御用の実体盾。MS本体の腕ではなく背部に接続されたアームに装着しており、フレキシブルに可動する事もあって防御可能な範囲がかなり広い。また、武器を携行したままで防御が行えるという利点がある。最大で2枚まで装備出来るが、バトルによっては1枚だけ、或いは装備しない場合もある。
- 『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場する地球連邦軍のMSの影響を受けたと思われる。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- パワード・ジム
- ベース機。
- すーぱーふみな
- サカイ・ミナトがフミナに無許可で作ったMS少女版フミナ。本機を模したコスプレ服と武装を装備している。
- ウイニングガンダム
- フミナが全日本ガンプラバトル選手権用に製作した機体。本機と同様、白と黄色を主体としたカラーリングになっている。
商品情報[編集 | ソースを編集]
ガンプラ[編集 | ソースを編集]