カングラザム

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カングラザム
登場作品 機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
デザイナー
  • 長谷川裕一
  • 計良悦正 (原案)
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スペック
分類 ミキシングビルドモビルアーマー
主動力 熱核融合炉
開発組織 讃美歌の国
所属 讃美歌の国
主なパイロット 讃美の民
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概要[編集 | ソースを編集]

異様な外見の大型モビルアーマー。上からカングリジョ、上下反転したグラブロビグ・ザムを結合させた機体である。カングリジョはオリジナルであるが、グラブロとビグ・ザムに関してはレプリカの可能性が高いとされている。

無論ただ結合させた訳ではなく、個々の出力が低下してしまったためジェネレーターを連結することでビグ・ザムの全方位ビーム砲を使用可能とした機体である。分離してそれぞれ独立しての行動も可能であるが、その場合全方位ビーム砲は使用不可能となる。カングリジョは頭部、グラブロは胴体と腕部、ビグ・ザムが脚部を構成する形となっており、巨大な人型の機体となっている。

大きな戦局が訪れた際の切り札として、グリプス2に隠され調整が続けられていたが、出撃の機会を得ることなくアッシュに撃墜されることとなってしまった。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

機動戦士クロスボーン・ガンダム DUST
初登場作品。第20話に登場し、アッシュアンカーに対して全方位ビームを浴びせるが、その尽くを躱された。接近されたため分離して応戦するが、新武装のイカリマルによって各個撃破された。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊機能[編集 | ソースを編集]

分離
カングリジョグラブロビグ・ザムに分離可能。グラブロは本来水中用の機体だが、宇宙で運用できるようになっている。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

メガ粒子砲
各機体に搭載されたメガ粒子砲。合体状態でのみ使用可能で、全方位に射撃することも可能。
クロー / 機銃
カングリジョの武装。主に分離時に使用される。
グラブロ・クロー
グラブロの武装。同じく分離時に使用される。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

カングリジョ / グラブロ / ビグ・ザム
ミキシングに使用された機体群。
ドグザム
MSV90』を出典とするモビルアーマー。形状的に似通っている。

リンク[編集 | ソースを編集]