ロドニー・カニンガン
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ロドニー・カニンガン | |
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登場作品 | 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 男 |
没年月日 | 宇宙世紀0079年1月16日5時14分 |
職業 | 将軍 |
所属 | 地球連邦軍 |
階級 | 准将 |
主な搭乗機 | マゼラン級ネレイド |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の仕官。連邦軍総大将であるレビル将軍の副官を務める。階級は准将。
丸眼鏡とハバナ産の葉巻がトレードマークであり、むさ苦しい風貌とは裏腹に実に理知的な紳士。ハーバード士官学校を主席で卒業し、38歳の若さで准将の位を得たエリート中のエリートである。
宇宙世紀0079年1月15日~16日に発生したルウム戦役においてはレビル将軍の次席指揮官としてマゼラン級ネレイドで指揮を執った。しかし、戦闘中にレビルの乗艦する旗艦アナンケが撃沈。レビル将軍が戦死したと思われた中で混乱する艦隊を旗艦を引き継ぐ事で統制し、敵艦隊の数が少ない事を見越して、残存する第1~6艦隊に3方向に分散させてからの戦闘宙域からの撤退を指示。自身も第2、第5艦隊と共に地球方面への撤退を開始するが、敵軍のドズル・ザビ中将が撤退作戦を察知し同艦隊に目標を絞って追撃を開始してきたため、撤退を支援するべくネレイドを転進させ1隻で殿を務めた。
メガ粒子砲の誘導砲身が融解するまでビームを乱射した後、最終的にネレイドは轟沈し、ロドニーは艦と運命を共にしている。しかし、彼の命を懸けた奮戦は功を奏し、轟沈までに稼いだ時間で残存艦隊は戦線離脱に成功している。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム 戦略戦術大図鑑 ~一年戦争全記録
- 出典元。ルウム戦役における英雄としてレビル将軍と共に挿絵込みで解説されている。
- SDガンダム GGENERATIONシリーズ
- 『ZERO』のステージ1後半戦にネレイドと共に登場。シリーズはおろか、ガンダムゲームで彼が操作できるのは後にも先にもこの『ZERO』のみである。
- 機動戦士ガンダム THE ORIGIN
- 「ルウム編」にてレビルの口から「カニンガム」なる人物の名前が出ている。『戦略戦術大図鑑』におけるロドニーと同一人物であるかは不明。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- レビル
- 上官。アナンケ撃沈時に脱出艇ごと拿捕されたが、連邦軍側で脱出が確認されていなかったため、戦死したものと思われていた。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ネレイドを的にさせろ!!敵の機動歩兵をこちらに引き付ける!!」
- 『GジェネZERO』より、アナンケ撃沈イベント後の台詞。敵の新兵器の前にアナンケが撃沈し艦隊が混乱する中、ロドニーは敵を牽制するため艦を囮にするよう指示する。それはすなわち、自身を犠牲にするも同然の行為だった。しかし…
- 「将軍が生きておられれば、同じ事をしたとは思わんかね」(戦略戦術大図鑑)
- 「将軍ならば同じ事をしたとは思わんかね………?」(GジェネZERO)
- 上記の続き。レビルの志を引き継いだロドニーの覚悟は並大抵のものではなかった。そして彼は上記の台詞を副官に告げ、追撃してきたジオン艦隊の前に立ち塞がった(Gジェネではステージクリアの都合上、続けて残存艦隊に敵艦隊の殲滅を指示)。
ロドニーの指示通りこのステージではムサイ2隻の撃沈がクリア条件だが、実際に敵戦艦に攻撃を集中するか、はたまた資金稼ぎや鹵獲を目的に総力戦でいくかはプレイヤー次第である。
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- マゼラン級ネレイド
- 座乗艦。
商品情報[編集 | ソースを編集]
書籍 [編集 | ソースを編集]
ゲームソフト [編集 | ソースを編集]