テキーラガンダム
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テキーラガンダム | |
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外国語表記 |
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登場作品 |
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スペック | |
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分類 | 第13回ガンダムファイト用モビルファイター |
生産形態 | ワンオフ機 |
登録番号 | GF13-049NM |
頭頂高 | 16.5m |
重量 | 7.7t |
装甲材質 |
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開発組織 | ネオメキシコ |
所属 | ネオメキシコ |
ガンダムファイター | チコ・ロドリゲス |
概要[編集 | ソースを編集]
第13回ガンダムファイトにおけるネオメキシコ代表モビルファイター。機体名称はメキシコの蒸留酒「テキーラ」に由来している。一方、海外では「Spike Gundam (スパイクガンダム)」表記に変更されている。
ソンブレロを被ったような頭部形状と、両腕と右肩がサボテンを模した形状になっているのが特徴。水中戦を得意としており、頭部に内臓されているファンから渦巻きを発生させ、相手が渦巻きに巻かれているところをトドメを刺すという戦法を取る。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動武闘伝Gガンダム
- 初出作品。第7話でチコ・ロドリゲスの搭乗機として登場した。ネオメキシコ代表として地球へ降下するも、ガンダムファイターのチコ自身が妹のジーナと穏やかな生活を過ごすため機体もろとも逃走。普段、機体は逃走先である地球のネオメキシコの海辺に沈められている。その後、チコが国家当局に追い詰められた際に已む無く起動し、ペスカトーレの妨害を受けつつもドモンのシャイニングガンダムにファイトを挑んだ。しかし、ファイト開始直後に両腕を切り落とされ戦闘不能に陥り、続けてシャイニング・フィンガーで頭部を破壊され予選に敗退。頭部の爆発と共に機体はそのまま海中へと沈んだ。そしてガンダムファイト国際条約 第2条に則りチコが戦死扱いとなる傍らで本人は密かに脱出し、頭部を損傷した機体はそのまま海中に放棄された。
- 超級!機動武闘伝Gガンダム
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- ソンブレロ状の頭部パーツに複数内蔵されている機関砲。
- ビームトライデント
- 本機の主武装。左肩のアーマーに2本マウントされており、使用時に先端部から三叉のビームを発振する。
- サボテンニードル
- 右肩のサボテン状のショルダーアーマーから針状のミサイルを発射する。
- 帽子カッター
- 『超級!』で使用。ソンブレロ状の頭部パーツを高速回転させながら射出する。
技・必殺技 [編集 | ソースを編集]
- テキーラ・ボルテックス
- ソンブレロ状の頭部パーツにあるフィンから発生させた渦で敵を拘束する技。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- テキーラガンダム (GBD版)
- 『ガンダムビルドダイバーズ』に登場する本機がベースの改造ガンプラ。ダイバーはダニエル。外見と武装がダイバーと同様、カウボーイ風になっているのが特徴。