「ガンキャノンII」の版間の差分

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本機は[[ガンキャノン重装型]]を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。
 
本機は[[ガンキャノン重装型]]を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。
  
少数生産された機体は実戦テストを兼ねて、主に北米戦線に参戦している。ただ、資料によっては実戦参加は無かったとされている。
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少数生産された機体は実戦テストを兼ねて、主に北米戦線や宇宙軍特殊部隊に編入されて参戦している。ただ、資料によっては実戦参加は無かったとされている。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==

2019年1月24日 (木) 23:14時点における版

RX-77-4 ガンキャノンII(Guncannon II)

概要

地球連邦軍が開発した試作型モビルスーツ。試作機として開発されたガンキャノンの最終生産型である。

本機はガンキャノン重装型を元に開発された機体で、両肩のキャノン砲がビーム・キャノンと多目的精密照準機に変更されている。ガンキャノン重装型でもビーム・キャノンは用意されていたが、本機は最初から運用を想定されている。ビーム・キャノンを装備したため実体弾の弾倉が不要となり、設計に余裕が出たためバックパックが大型スラスターを搭載した物に変更されている。これにより重力下でも短距離ジャンプ飛行が可能となっている。

少数生産された機体は実戦テストを兼ねて、主に北米戦線や宇宙軍特殊部隊に編入されて参戦している。ただ、資料によっては実戦参加は無かったとされている。

登場作品と操縦者

MSV
出典元。

装備・機能

武装・必殺攻撃

60mmバルカン砲
頭部に2門内蔵されている機関砲。
ビーム・キャノン
右肩部に装備されているキャノン砲。左肩部に装備されている多目的精密照準機と連動して使用する。
ファイア・ナッツ
ガンキャノン重装型と同様、脚部ラックに収納されているハンド・グレネード。マガジン装填式の為、複数個を携帯する事が可能になっている。直接投げて使用する。
ビーム・ライフル
ガンキャノンの物と同型の物を使用。

対決・名場面

関連機体

ガンキャノン重装型
原型機。
ガンキャノン
本機の大元となった機体。

余談

  • MSVの企画当時、ガンダムMk-IIのテストショットが来た際に、本機とティターンズカラーのガンタンクIIを並べて、新世代のガンダムトリオを写真で撮ろうという企画があったとの事[1]

商品情報

ガンキャノン重装型のキャノン砲が付属。ビーム・キャノンとの選択式になっている。

リンク

脚注

  1. 書籍『MSV THE FIRST』内、小田雅弘氏のコメンタリーより。