コレンカプル

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AMX-109 コレンカプル(Korin's Kapool)

カプルをベースにコレンがディアナカウンターの整備員に改造させた機体。コレン専用カプルとも言われる。カラーリングが赤色になっている他、ブレードアンテナが追加された。右腕部はウォドムの手に換装されており、ロケットパンチとして使用することが可能である。ロケットパンチ後の手はボルジャーノンのものが使われている。ディアナの元へ再合流したコレンには当初ハリーから親衛隊の高性能機、スモーの提供が提案されたが、コレンはなぜかこのコレンカプルをわざわざ用意させ、使用している。通常のカプルから具体的にどのような強化が行われたか劇中では詳しく語られていないが、コレンの操縦技術の高さもあり、ギンガナム軍のマヒローバンデットを相手に空戦で圧倒する活躍を見せた。

登場作品と操縦者

∀ガンダム

装備・機能

武装・必殺攻撃

アイアンネイル
左腕部のクロー。
ミサイルポッド
胸部にロケット弾を搭載している。
レーザービーム
頭部に内蔵されている。
ソニックブラスト
腹部に内蔵されている。
ハンドガン
左腕部に固定して使用する射撃兵装。
ミンチドリル
本来は採掘用の重機だがコレンは武器として使っている。イーゲルから引き継がれたもの。
ロケットパンチ
右腕部を射出することができる。だだし自動では戻らないため手動で戻す必要がある。

対決・名場面

ターンX

ロストマウンテンの最終決戦において互いの共鳴から膠着状態に陥り、制御不能となった∀ガンダムターンX。このままでは月光蝶の無制御散布によって地上の大規模破壊も免れないと思われたそのとき、ソシエとメシェーのカプルを追加ブースター代わりに飛翔したコレンカプルが横入りする。ギンガナムの援護に向かってきたメリーベルのバンデットをミンチドリルで迎撃、ターンXに対してミサイル斉射とロケットパンチを見舞うものの月光蝶によって機体を裂かれ、∀なら黒歴史を防ぎ新たな時代を開けると信じ絶叫するコレン諸共に爆散した。なお直後に∀ガンダムとターンXは膠着状態を脱している。

関連機体

カプル
原型機。
ウォドム
ロケットパンチに使用する手のもと。
ボルジャーノン
ロケットパンチの下のマニュピレーターはこの機体のものである。
シャア専用ザクII
赤い塗装、ブレードアンテナ、カプル二機による三倍の出力の実現など、恐らく自家パロディ元と思われる。

商品情報

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