コンスコン
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コンスコン | |
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外国語表記 | Conscon |
登場作品 | ジオン少女物語 |
声優 |
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デザイナー | 安彦良和 |
プロフィール | |
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種族 | 人間(スペースノイド) |
性別 | 男 |
没年月日 | 宇宙世紀0079年12月6日 |
職業 | 指揮官 |
所属組織 | ジオン公国軍 |
所属部隊 | 宇宙攻撃軍コンスコン機動部隊 |
階級 | 少将 |
主な搭乗機 | チベ |
概要 [編集 | ソースを編集]
一年戦争末期、シャアに対抗意識を燃やしチベ級重巡洋艦1隻、ムサイ級軽巡洋艦2隻12機のリック・ドムによる機動部隊を率いて、サイド6から出港したホワイトベース隊を攻撃したが、3分持たずに12機のリック・ドムは全滅。自身もガンダムの攻撃によって乗艦のチベを沈められ、戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム
- 初登場作品。第33~34話で登場。上記の様に虎の子のリック・ドム12機を喪失し、自らもチべと共に殉職する。劇中においてシャアが公の場で仮面を外さない事に苦言した有数の人物としても有名(?)である。関連書籍などによっては無能という評もあるが、ドズルの腹心でリック・ドム12機という当時のジオンでは精鋭と言える部隊を率いていることから、それなりに優秀な人物で、むしろリック・ドム12機を3分以内に落としたホワイトベース隊自体が圧倒的な実力であったと言える。
- 機動戦士ガンダム ギレンの野望シリーズ
- 上記の「リック・ドム部隊を率いるドズルの腹心」という設定を反映してか、そこそこ優秀な能力を持ったキャラクターとして実装されている。反面、何故か女性キャラと相性が悪い。
- ジオン少女物語
- 劇中では軍人の傍ら、孤児院に多額の運営資金を寄付している『足長おじさん』としての一面が描かれた。孤児院出身の少女達がリック・ドムのパイロットとして彼の艦隊に配属されるが、彼女たちはホワイトベース隊の前に斃れ、コンスコン自身も後を追う結末となっている。
人間関係[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍[編集 | ソースを編集]
- ドズル・ザビ
- 上官。
- カヤハワ
- 配下のパイロット。ホワイトベースがサイド6の領空を出る事をコンスコンに伝えた。
- シャア・アズナブル
- キシリアの配下。対抗派閥に属しているという事もあり、彼の事を快く思っていなかった。
民間人 [編集 | ソースを編集]
- ペルガミノ
- 浮きドックの所有者。修理のため浮きドックに近づいたホワイトベースを狙ったコンスコンの攻撃によってドックを破壊されてしまった。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「ドズル中将の下にいたと思えば今度はキシリア少将の配下に。自分をみっともないと思わんのか?木馬は何度取り逃がしたのだ?まったく。私の手際を見せてやる。よく見ておくのだな」
- 第33話の初登場シーンより、シャアに対する嫌味。
- 「奴は何故マスクを外さんのだ?」
ジオン兵「ひどい火傷とかで。美男子だとの噂もあります」 - 上記のシーンの後の兵士との会話。コンスコンとしても納得の行く答えではなかったようで、いつか奴の化けの皮を剥いでみせると意気込んだ。
- 「ぜ、全滅!?12機のリック・ドムが全滅…!?3分も経たずにか…!?」
ジオン兵「は…はい!」
「き、傷ついた戦艦1隻にリック・ドムが…12機も!ば、化け物か…!!」 - ホワイトベース隊によりリック・ドム部隊が全滅させられた直後に。いかに優秀な指揮官であるコンスコンといえど、ニュータイプ部隊として実力を発揮してきたホワイトベース隊が相手では余りにも分が悪すぎた…
搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]
- チベ
- 座乗艦。