「ダブルオークアンタ フルセイバー」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
1行目: 1行目:
== GNT-0000/FS ダブルオークアンタ フルセイバー<br />(00 QAN[T] Full Saber) ==
+
== GNT-0000/FS ダブルオークアンタ フルセイバー(00 QAN[T] Full Saber) ==
  
 
*登場作品:[[機動戦士ガンダム00V戦記]]
 
*登場作品:[[機動戦士ガンダム00V戦記]]
7行目: 7行目:
 
*頭頂高:18.3m
 
*頭頂高:18.3m
 
<!-- *全高: -->
 
<!-- *全高: -->
*本体重量:70.1t
+
*重量:70.1t
 
<!-- *全備重量: -->
 
<!-- *全備重量: -->
 
*主動力:[[GNドライヴ]]×2
 
*主動力:[[GNドライヴ]]×2
*出力:不明
 
 
<!-- *推力: -->
 
<!-- *推力: -->
 
<!-- *センサー有効半径: -->
 
<!-- *センサー有効半径: -->
 
*開発組織:[[ソレスタルビーイング]]
 
*開発組織:[[ソレスタルビーイング]]
 
*主なパイロット:[[刹那・F・セイエイ]]
 
*主なパイロット:[[刹那・F・セイエイ]]
 
+
== 概要 ==
 
[[ソレスタルビーイング]]の[[太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ]]。<br />[[ダブルオークアンタ]]にGNソードIVフルセイバーを追加した機体で、ツインドライヴシステムの稼働が不安定だった場合を想定して開発された。<br />背部にはGNソードIVフルセイバーをマウントするための接続ユニットが装着されており、コーン型スラスターも備えている。<br />ダブルオークアンタは本来、より高度な対話実現を図りたい刹那の意向を強く反映した機体であり、ツインドライヴの直列という人類にとっては未知の技術を要する。しかし、本機はそれが可能な域の安定稼働が困難な場合に備えた装備であり、対話の為のクアンタムシステムをオミットして戦闘能力の補強を行っている。
 
[[ソレスタルビーイング]]の[[太陽炉]]搭載型[[モビルスーツ]]。<br />[[ダブルオークアンタ]]にGNソードIVフルセイバーを追加した機体で、ツインドライヴシステムの稼働が不安定だった場合を想定して開発された。<br />背部にはGNソードIVフルセイバーをマウントするための接続ユニットが装着されており、コーン型スラスターも備えている。<br />ダブルオークアンタは本来、より高度な対話実現を図りたい刹那の意向を強く反映した機体であり、ツインドライヴの直列という人類にとっては未知の技術を要する。しかし、本機はそれが可能な域の安定稼働が困難な場合に備えた装備であり、対話の為のクアンタムシステムをオミットして戦闘能力の補強を行っている。
  
30行目: 29行目:
 
:2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2乗化させるシステム。<br />本機はツインドライヴ用として開発された新型の物を搭載しているため、起動時から安定稼働領域に達している。
 
:2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2乗化させるシステム。<br />本機はツインドライヴ用として開発された新型の物を搭載しているため、起動時から安定稼働領域に達している。
 
;[[トランザムシステム]](TRANS-AM)
 
;[[トランザムシステム]](TRANS-AM)
:[[GNドライヴ|オリジナルGNドライヴ]]のブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。<br />本機は第4世代の技術も引き継いでいる為、トランザムの使用に伴う問題もある程度解消された状態であると思われる。ダブルオーライザーと同様、他のガンダムを遥かに超える粒子放出量を誇る。
+
:[[GNドライヴ|オリジナルGNドライヴ]]のブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。<br />本機は第4世代の技術も引き継いでいる為、トランザムの使用に伴う問題もある程度解消された状態であると思われる。[[ダブルオーライザー]]と同様、他のガンダムを遥かに超える粒子放出量を誇る。
 
;クアンタムシステム
 
;クアンタムシステム
 
:[[ダブルオークアンタ]]に実装された純粋種の[[イノベイター]]の能力に反応する新システム。しかし、このフルセイバ―の構造上、GNシールドと背部にある2基のGNドライヴを直結させることは出来ない。そのため、本システムの発動はこのままでは不可能なので、ダブルオ―クアンタへの換装を要する。
 
:[[ダブルオークアンタ]]に実装された純粋種の[[イノベイター]]の能力に反応する新システム。しかし、このフルセイバ―の構造上、GNシールドと背部にある2基のGNドライヴを直結させることは出来ない。そのため、本システムの発動はこのままでは不可能なので、ダブルオ―クアンタへの換装を要する。
67行目: 66行目:
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
<!-- :機体名:説明 -->
 
;[[ダブルオークアンタ]]
 
;[[ダブルオークアンタ]]
:
+
:本機の通常仕様。
 
;[[ELSクアンタ]]
 
;[[ELSクアンタ]]
:
+
:[[ELS]]と融合した姿。
;[[ダブルオーガンダム]]
+
;[[ダブルオーガンダム]][[ダブルオーライザー]]
:
+
:前世代機。
;[[オーライザー]]
 
:
 
;[[ダブルオーライザー]]
 
:
 
;[[ダブルオーライザー (粒子貯蔵タンク型)]]
 
:
 
;[[ダブルオーガンダム セブンソード]]
 
:
 
;[[ダブルオーガンダム セブンソード/G]]
 
:
 
;[[ガンダムエクシア]]
 
:
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<!-- *<amazon>B0002U3GEU</amazon> -->
+
<amazon>B00F7IO6CI</amazon>
 
+
<amazon>B07DW73KCX</amazon>
== 話題まとめ ==
+
<amazon>B06ZZTTFMQ</amazon>
<!-- *[[namazu:ダブルオークアンタ フルセイバー]] (全文検索結果) -->
 
 
 
== 資料リンク ==
 
<!-- *[[一覧:ダブルオークアンタ フルセイバー]] -->
 
  
 
== リンク ==
 
== リンク ==
 
*[[登場メカ]]
 
*[[登場メカ]]

2018年9月27日 (木) 23:24時点における版

GNT-0000/FS ダブルオークアンタ フルセイバー(00 QAN[T] Full Saber)

概要

ソレスタルビーイング太陽炉搭載型モビルスーツ
ダブルオークアンタにGNソードIVフルセイバーを追加した機体で、ツインドライヴシステムの稼働が不安定だった場合を想定して開発された。
背部にはGNソードIVフルセイバーをマウントするための接続ユニットが装着されており、コーン型スラスターも備えている。
ダブルオークアンタは本来、より高度な対話実現を図りたい刹那の意向を強く反映した機体であり、ツインドライヴの直列という人類にとっては未知の技術を要する。しかし、本機はそれが可能な域の安定稼働が困難な場合に備えた装備であり、対話の為のクアンタムシステムをオミットして戦闘能力の補強を行っている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダム00V戦記
ダブルオークアンタのツインドライヴが起動時から既に安定稼働を行っていた為、実戦で使用はされなかった。しかし、単なる追加武装としての性能だけでも非常に高く、シェリリン・ハイド刹那・F・セイエイ搭乗の本機を多数のELSと単機で戦わせるというシミュレーションを行ったところ、一週間でELSを殲滅するという結果が出ている。
ただし、刹那にかかる負担等は一応考慮されているものの、新たなELSの増援や、劇中害意が皆無だったELSが防衛行為として戦闘に応じた場合等の想定不可能な可能性は一切考慮されていない為、実際にこのような結果になるとは限らない。

装備・機能

特殊機能

ツインドライヴシステム
2基のGNドライヴを同調させる事で粒子生産量を2乗化させるシステム。
本機はツインドライヴ用として開発された新型の物を搭載しているため、起動時から安定稼働領域に達している。
トランザムシステム(TRANS-AM)
オリジナルGNドライヴのブラックボックス内に組み込まれていたシステム。機体各部のGNコンデンサー内に蓄積している高濃度圧縮粒子を全面開放する事で機体性能を通常の3倍以上に引き上げるというもの。ただし、限界時間がある上、使用後はしばらく性能が大幅にダウンしてしまうという短所もある。
本機は第4世代の技術も引き継いでいる為、トランザムの使用に伴う問題もある程度解消された状態であると思われる。ダブルオーライザーと同様、他のガンダムを遥かに超える粒子放出量を誇る。
クアンタムシステム
ダブルオークアンタに実装された純粋種のイノベイターの能力に反応する新システム。しかし、このフルセイバ―の構造上、GNシールドと背部にある2基のGNドライヴを直結させることは出来ない。そのため、本システムの発動はこのままでは不可能なので、ダブルオ―クアンタへの換装を要する。
GNフィールド
GNソードビットをリング状に展開する事で使用可能なGN粒子のバリア。ビットそのもので攻撃を防ぐ訳ではない為、GNシールドビットやGNホルスタービット等と比べて破壊される確率が非常に低い。
量子テレポート
GNソードビットをリング状に展開して量子ゲートを形成し、そこに飛び込む事で空間跳躍が可能。
ダブルオーライザーではごく短距離の跳躍しかできなかったのに対し、本機では長距離跳躍が可能である。また、トランザムを起動する必要もない。
換装
ダブルオークアンタに換装可能。

武装・必殺攻撃

GNソードIVフルセイバー
接続ユニットによって右肩に装備されている大型の実体剣。ツインドライヴシステムの安定稼働用システムを搭載しており、バスターソードとしての機能も有している。6つのユニットで構成されている為、組み替える事でフルセイバーモードからライフルモード(大出力&連射、ワイドカッター粒子ビームの2形態がある)、GNランチャーモード、セイバーモードになる。
ちなみにプラモデルオリジナルとしてGNカタールモードもある。
GNガンブレイド
GNソードIVフルセイバーに3基装着されている武装。ブレイドモード、ガンモードに変形する他、2基を合体させてツインエッジとして使う事も可能。
GNソードV
本機の主兵装の一つ。ソードモードとライフルモードに変形可能で、その変形機構はGNソードIIと同様である。刀身部は全て新素材製。不使用時は左腰にマウントされる。
GNソードビット
GNシールドにマウントされている誘導兵器。A、B、Cビットが各2基用意されており、刃が新素材製となっている。コントロールは脳量子波で行われる。また、それぞれグリップも内蔵しており、手に持って使う事もできる。
バスターソード
ソードモードのGNソードVとGNソードビットが合体した状態。高い切断力を持つ。
バスターライフル
こちらはライフルモードのGNソードVとGNソードビットが合体した状態で、通常より高出力の粒子ビームを放つ事ができる。
ライザーソード
トランザム時にバスターライフルから発射した粒子ビームをそのまま巨大なビームサーベルとして振り回す。
GNビームガン
GNシールドの上部に1門内蔵しているビーム砲。主にミサイルなどの迎撃に使用される。
GNシールド
背部から伸びるアームを介して左肩にマウントしている実体盾。フレキシブルに可動するため、左腕に干渉せずに広範囲の防御が可能。裏にはGNドライヴが1基搭載されており、GNソードビットに急速かつ大量に粒子供給が行える。また、表面の青いパーツは開閉可能で、クアンタムシステム起動時にはここを開いてGN粒子を散布する。

対決・名場面

関連機体

ダブルオークアンタ
本機の通常仕様。
ELSクアンタ
ELSと融合した姿。
ダブルオーガンダムダブルオーライザー
前世代機。

商品情報

リンク