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*艦長:[[ジャミル・ニート]]
 
*艦長:[[ジャミル・ニート]]
  
[[第七次宇宙戦争]]終結後、[[ニュータイプ]]保護の旅を始めた[[ジャミル・ニート|ジャミル]]が入手した地上戦艦。ブリッジクルー及び[[MS]]パイロットなどを含めた乗組員人数は45~50名、MS積載数は最大6機。左舷側に居住区画、右舷側に貨物区画が存在し、艦載機は後部のハッチから出撃する。飛行はできないが、ホバーにより水上走行も可能。<br />普段は交易によって生計を立てているため、各所にクレーンが取り付けられている。交易主体のバルチャーである事を判り易くするため武装は艦前方の主砲のみとしている。その他に艦橋上部にバルチャーサイン用の信号弾発射装置が存在する。
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[[第七次宇宙戦争]]終結後、[[ニュータイプ]]保護の旅を始めた[[ジャミル・ニート|ジャミル]]が入手した双胴型の地上戦艦。ブリッジクルー及び[[MS]]パイロットなどを含めた総乗組員人数は45~50名、MS積載数は最大6機。左舷側に居住区画、右舷側に貨物区画が存在し、艦載機は後部のハッチから出撃する。飛行はできないが、ホバーにより水上走行も可能。<br />普段は交易によって生計を立てているため、各所にクレーンが取り付けられている。交易主体のバルチャーである事を判り易くするため武装は艦前方の主砲のみとしている。その他に艦橋上部にバルチャーサイン用の信号弾発射装置が存在する。
  
 
他作品の主役艦と比べ戦艦(砲撃支援メインの打撃艦艇)というよりもクルーの家としての意味合いが強い。[[ウィッツ・スー]]と[[ロアビィ・ロイ]]が専属契約を結んだ際に、ロアビィが私費を投じて娯楽室を作った事からもそれは伺える。また、後部には作業スペースが広く取られており、各ガンダムの改修もここで行われた。
 
他作品の主役艦と比べ戦艦(砲撃支援メインの打撃艦艇)というよりもクルーの家としての意味合いが強い。[[ウィッツ・スー]]と[[ロアビィ・ロイ]]が専属契約を結んだ際に、ロアビィが私費を投じて娯楽室を作った事からもそれは伺える。また、後部には作業スペースが広く取られており、各ガンダムの改修もここで行われた。

2013年5月29日 (水) 17:30時点における版

フリーデン(Freeden)

第七次宇宙戦争終結後、ニュータイプ保護の旅を始めたジャミルが入手した双胴型の地上戦艦。ブリッジクルー及びMSパイロットなどを含めた総乗組員人数は45~50名、MS積載数は最大6機。左舷側に居住区画、右舷側に貨物区画が存在し、艦載機は後部のハッチから出撃する。飛行はできないが、ホバーにより水上走行も可能。
普段は交易によって生計を立てているため、各所にクレーンが取り付けられている。交易主体のバルチャーである事を判り易くするため武装は艦前方の主砲のみとしている。その他に艦橋上部にバルチャーサイン用の信号弾発射装置が存在する。

他作品の主役艦と比べ戦艦(砲撃支援メインの打撃艦艇)というよりもクルーの家としての意味合いが強い。ウィッツ・スーロアビィ・ロイが専属契約を結んだ際に、ロアビィが私費を投じて娯楽室を作った事からもそれは伺える。また、後部には作業スペースが広く取られており、各ガンダムの改修もここで行われた。

激戦にさらされる度に修理して運用していたが、バンダールII世に特攻して大破。その役目は宇宙戦艦フリーデンIIに引き継がれる事になる。

登場作品と操縦者

機動新世紀ガンダムX
第一話から登場。ガロード達の母艦として世界を巡るが、ガロードを宇宙に上げるために移動要塞バンダールII世に特攻する。

装備・機能

特殊機能

マルチディスチャージャー
艦橋上部に設置されているバルチャーサイン用の信号弾を発射する装置。充分な通信施設を確保する事が難しい戦後世界において、バルチャー達の連絡手段として重宝された。

武装・必殺攻撃

主砲
二連装一基のこの艦唯一の攻撃兵装。実弾兵器である。

対決・名場面

関連機体

フリーデンII

商品情報

話題まとめ

資料リンク

リンク