「フルアーマー・アレックス」の版間の差分

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== 概要 ==
 
== 概要 ==
[[ガンダムNT-1]]にチョバム・アーマーではなく「[[FSWS計画|FSWS試験案]]」として[[フルアーマーガンダム]]に準じた武装と増加装甲を装備したいわば「0080」版フルアーマーガンダムとも呼べる機体。
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[[ガンダムNT-1]]にチョバム・アーマーではなく[[フルアーマーガンダム]]と同等の増加装甲や武装を装備した形態。「[[FSWS計画]]」に則った装備形態と言われている。
  
 
チョバム・アーマーの開発が失敗した際の保険として考案されたものであったが、チョバム・アーマーが一定の成果を得たことや、素体であるアレックスが大破したことによりペーパープランのみで戦時中に製造されることはなかったとされる。
 
チョバム・アーマーの開発が失敗した際の保険として考案されたものであったが、チョバム・アーマーが一定の成果を得たことや、素体であるアレックスが大破したことによりペーパープランのみで戦時中に製造されることはなかったとされる。
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== 登場作品と搭乗者 ==
 
== 登場作品と搭乗者 ==
 
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
 
;[[機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争]]
:1/144 ガンダムNT-1の説明書に掲載されたイラストに登場。
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:出典元。1/144 ガンダムNT-1の説明書に掲載されたイラストに登場。
 
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;[[機動戦士ガンダム カタナ]]
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:[[シン・フェデラル]]の強化人間パイロット[[コデツ]]の機体として登場。NT-1を含めて新造された機体が使用され、物語中盤のライバル機として活躍した。
 
== 武装・必殺攻撃 ==
 
== 武装・必殺攻撃 ==
 
=== 特殊機能 ===
 
=== 特殊機能 ===
;排除
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;増加装甲
:増加装甲を排除可能。
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:FSWS計画に則り開発された増加装甲。チョバムアーマーとは異なり、武装の追加も行われている。
 
=== 武装・機能 ===
 
=== 武装・機能 ===
;60mmバルカン砲
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;頭部バルカン砲
:頭部に2門内蔵されている。
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:60mm口径の実体弾を射出する近接戦闘用の固定兵装。連邦製MSの標準兵装。
;90mmガトリング砲
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;腕部ガトリング・ガン
:両前腕部のカバー内に格納されている武装。増加装甲装着時には使用不可能。ただしゲーム『バトオペ2』においては増加装甲展開ギミックが追加されており、フルアーマー状態でも使用可能となっている。
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:左右前腕部に内蔵された90mm口径の射撃兵装。[[フィールド・モーター]]の小型化によって内部スペースが確保された事で搭載が可能になった。<br/>ゲーム『バトオペ2』で増加装甲の展開ギミックが追加されており、フルアーマー状態でも使用可能。
 
;2連ビーム・キャノン
 
;2連ビーム・キャノン
:右腕に装着されている武装。
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:右腕に装着されている連装ビーム砲。
 
;胸部ミサイルベイ
 
;胸部ミサイルベイ
:胸部の追加装甲に内蔵。
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:胸部の追加装甲に内蔵されたミサイル発射管。
 
;背部ロケット砲
 
;背部ロケット砲
:バックパック右側に1門装備されている。左側に設置されているのは管制用の照準デバイス。
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:バックパック右側に1門装備されている実体弾射撃兵装。左側には管制用の照準デバイスが設置されている。
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
;[[ビーム・サーベル]]
 
:格闘戦用のビーム兵器で、[[フルアーマーガンダム]]と同様にリアスカートのホルダーに2本マウントされている。
 
:格闘戦用のビーム兵器で、[[フルアーマーガンダム]]と同様にリアスカートのホルダーに2本マウントされている。
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;[[ガンダムNT-2]]
 
;[[ガンダムNT-2]]
 
:モデルグラフィック誌ではこの機体が素体であるとする設定が存在する。
 
:モデルグラフィック誌ではこの機体が素体であるとする設定が存在する。
;[[フルアーマー・アレックス (シン・フェデラル仕様)]]
 
:[[シン・フェデラル]]で運用された紅い機体。
 
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==

2023年12月21日 (木) 17:09時点における版

フルアーマー・アレックス
外国語表記 Full Armor Alex
登場作品 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
デザイナー 福地仁
テンプレートを表示
スペック
分類 試作型モビルスーツ
型式番号 FA-79-X
主動力 熱核融合炉
装甲材質 ルナ・チタニウム合金
開発組織 地球連邦軍
所属 地球連邦軍(予定)
テンプレートを表示

概要

ガンダムNT-1にチョバム・アーマーではなくフルアーマーガンダムと同等の増加装甲や武装を装備した形態。「FSWS計画」に則った装備形態と言われている。

チョバム・アーマーの開発が失敗した際の保険として考案されたものであったが、チョバム・アーマーが一定の成果を得たことや、素体であるアレックスが大破したことによりペーパープランのみで戦時中に製造されることはなかったとされる。

登場作品と搭乗者

機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
出典元。1/144 ガンダムNT-1の説明書に掲載されたイラストに登場。
機動戦士ガンダム カタナ
シン・フェデラルの強化人間パイロットコデツの機体として登場。NT-1を含めて新造された機体が使用され、物語中盤のライバル機として活躍した。

武装・必殺攻撃

特殊機能

増加装甲
FSWS計画に則り開発された増加装甲。チョバムアーマーとは異なり、武装の追加も行われている。

武装・機能

頭部バルカン砲
60mm口径の実体弾を射出する近接戦闘用の固定兵装。連邦製MSの標準兵装。
腕部ガトリング・ガン
左右前腕部に内蔵された90mm口径の射撃兵装。フィールド・モーターの小型化によって内部スペースが確保された事で搭載が可能になった。
ゲーム『バトオペ2』で増加装甲の展開ギミックが追加されており、フルアーマー状態でも使用可能。
2連ビーム・キャノン
右腕に装着されている連装ビーム砲。
胸部ミサイルベイ
胸部の追加装甲に内蔵されたミサイル発射管。
背部ロケット砲
バックパック右側に1門装備されている実体弾射撃兵装。左側には管制用の照準デバイスが設置されている。
ビーム・サーベル
格闘戦用のビーム兵器で、フルアーマーガンダムと同様にリアスカートのホルダーに2本マウントされている。
簡易小型シールド
左腕の追加装甲と一体化している小型のシールド。

対決・名場面

関連機体

ガンダムNT-1
素体。
ガンダムNT-2
モデルグラフィック誌ではこの機体が素体であるとする設定が存在する。

商品情報

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