ベルガ・ダラス

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XM-04 ベルガ・ダラス(Berga Dalas)

クロスボーン・バンガードの上級量産型モビルスーツデナン・ゾンを基にした指揮官用の発展機で、主に白兵格闘戦を主眼においている。背部にはシェルフ・ノズルと呼ばれる新型のスラスターポッドユニットを3基1組ずつ、左右一対2組装備している。これはAMBAC肢システムも兼ねており、機動性を高めるのに一役買っている。機体色基調は紫で、頭部に鶏冠があるのが特徴である。こちらもデナン・ゾン同様第二次オールズモビル戦役時には既に配備されていた。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムF91
劇中では主にドレル・ロナが乗り込み、地球連邦軍のモビルスーツ部隊を圧倒していた。
機動戦士ガンダムF91 フォーミュラー戦記0122

装備・機能

ビームフラッグ
背部に発生器を設置したメガ粒子ビームを一定の形に形成する事で発生させるビームの旗。メガ粒子ビームの旗の為、発生と消失も容易でかつ独特の強い発光をしているので目立ち易く視認も容易な為戦意高揚や先導の用途などに用いる。
シェルフ・ノズル
スラスターポッドを三基一組組み合わせたユニット。接合部は簡易的な関節でもあり柔軟に動く事で多角的かつ的確に機動力や姿勢制御を補佐する。

武装・必殺攻撃

ビームサーベル
ショットランサーを使い切った時やショットランサーが不要だったり使用を控えたい際の近接白兵戦用に標準装備している。
ショットランサー
C.V.の機体の多くに装備されている騎兵槍型打突武器。右腕にアタッチメント式の半固定装備として装着されている。
ヘビーマシンガン
ショットランサー基部に2門内蔵されている。
ビームシールド
左腕に内蔵。シールドビーム形状はデナン・ゲーとほぼ同じ。フォーミュラー戦記ではビームサーベル扱い[1]でビームシールドをサーベル状に形成した状態で斬りかかってくる。

対決・名場面など

関連機体

ベルガ・ギロス
小改造を施したほぼ同時期の後継機と言える機体。
ベルガ・ギロス (黒の部隊仕様)
精鋭部隊「黒の部隊(ブラック・バンガード)」隊長ザビーネ・シャルの専用機。
ベルガ・バルス
ベルガ系最終仕様の試作機体。

商品情報

リンク

脚注

  1. ゲーム内の機体の特色分けの為かゲーム内ではビームサーベルは使わない。