「ポイント・カサレリア」の版間の差分

提供: ガンダムWiki
ナビゲーションに移動 検索に移動
20行目: 20行目:
 
;[[ハロ]] / [[フランダース]]
 
;[[ハロ]] / [[フランダース]]
 
:ウッソのペットロボとシャクティのペット。
 
:ウッソのペットロボとシャクティのペット。
;[[ハンゲルグ・エヴィン]] / [[ミューラ・ミゲル]]
 
:元居住者。ウッソの両親。
 
  
 
=== 移住者 ===
 
=== 移住者 ===

2022年6月12日 (日) 12:54時点における版

ポイント・カサレリア(Point Casareria)

機動戦士Vガンダム』に登場する集落。地理的には、チェコスロバキアのプラハ近郊にあたる。

地球連邦政府から認められていない不法居住者たちが、深い森の中で寄り集まって形成された集落。「カサレリア」とはポリネシア(南太平洋)語で「こんにちは、さようなら、ありがとう、ようこそ」等の挨拶を意味する言葉で、住人たちが勝手に付けたものである。

住人たちはほぼ自給自足の生活を送っているが、一部の生活必需品は近郊にあるウーイッグで食料等を換金して入手するのが常とされている。

ウッソ・エヴィンシャクティ・カリンらが居住していた集落であり、リガ・ミリティアカミオン隊)とベスパの戦闘に巻き込まれ、この地からを離れることになったが、戦争の終結後はリガ・ミリティアの仲間たちと共にこの地へ戻った。

登場作品

機動戦士Vガンダム
初出作品。ウーイッグとともに序盤の舞台として登場。その後、各地を転戦したウッソ達が第36話で一時帰還し、マチス・ワーカーと交戦する事になった。マチスとの戦闘後はザンネックの砲撃に晒されたラゲーン基地ベスパ軍人の家族を迎え入れ、戦争終結後はウッソたちもカサレリアへと帰還した。

居住者

居住者 

ウッソ・エヴィン
シャクティと共に居住。
シャクティ・カリン
ウッソと共に居住。
ハロ / フランダース
ウッソのペットロボとシャクティのペット。

移住者 

マーベット・フィンガーハット
リガ・ミリティアのメンバー。ザンスカール戦争後に移住。
ウォレン・トレイス / カルルマン・ドゥカートゥス
カミオン隊と共に行動していた戦災孤児達。戦後に移住。
トマーシュ・マサリク / カレル・マサリク / エリシャ・クランスキー / マルチナ・クランスキー
太陽発電衛星ハイランドの住人。リガ・ミリティアへの参加後、戦後に移住。
レーナ・ワーカー / 愛娘2人
マチス・ワーカーの妻子。ラゲーン基地から焼け出された後、カサレリアへ移住。

地形・施設

小屋
ウッソ達が住む木造の小屋。小屋の脇で羊を飼育している。
カサレリアを流れる川。パラグライダー中のウッソがシャッコーに接触してしまった際、コックピットのクロノクルと乱闘している最中に着水。クロノクルが機外へ流されたため、偶然機体を奪取する形となった。
カサレリア近くにある湖。ホワイトアークが訪れた際には停泊のためここに着水している。

関連用語

ウーイッグ
カサレリアの近隣に存在する都市。連邦政府によって地球居住が認められた特別区。

リンク