ミレイナ・ヴァスティ

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ミレイナ・ヴァスティ(Mileina Vashti)

ソレスタルビーイングの戦況オペレーター。総合整備士のイアンの娘であり、彼が不在の時はガンダムの整備も担当する。

2ndシーズンでのメンバー中では最年少。年頃の14歳という年齢から恋愛に関しては興味をそそられるようで、作中の仲の良い男女に関係を聞いて回っていた。

監督曰く「2ndシーズンにおけるコメディリリーフ担当」だとか。
1stシーズンでのクリスティナ・シエラの「癒し」のポジションともいえる。武装のないプトレマイオスで戦闘になった際はパニックになったクリスに比べ、肝が据わったところはあるようだ。
とはいえ、被弾時に機体が大きく揺れるなどしたときは悲鳴を上げたりするなどやっぱり女の子である。

ですます口調が特徴。語尾にはほぼ必ず「です」がつく。また、話す時は相手の事を苗字で呼んでいる。(例:ティエリア→アーデさん、アレルヤ→ハプティズムさん、ロックオン→ストラトスさん、刹那→セイエイさん、など)

現在は母親であるリンダとは離れて生活している為か、支援物資の補給等で母親と会えたときには喜びを隠せないようだ。

劇場版においては髪をおろすなど、本人曰く「大人への女に脱皮中」らしい。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダム00(2ndシーズン)
劇場版 機動戦士ガンダム00

人間関係

イアン・ヴァスティ
父親。
リンダ・ヴァスティ
母親。
フェルト・グレイス
戦況オペレーターとしての同僚で姉貴分。小説版ではライルを気にするフェルトに対しても興味津々だったらしい。
ヴェーダの交信記録でも刹那に想いを寄せている彼女の事に興味を抱き、ミッションから帰還した彼の元へ行くよう急かしていた。
ティエリア・アーデ
機体整備について感謝の言葉をかけられた事がある。「ミレイナに対しては仲間意識ならあると思います」とのコメントが出されており、一連は人間の良さを証明したいティエリアの仲間想いを示すエピソードの1つとして描かれていたと解説されている。ミレイナはこの時眠っていたようだが、「惚れてはだめです」と寝言を口にしている。優しいティエリアに対して片思いをしていたとあり、劇場版においてはヴェーダとリンクしたティエリアに対し「どんな姿でも大好きです」と告白。イアンは焦っていたがリンダは祝福し刹那は笑っていた。
ソーマ・ピーリス
アレルヤと共にトレミーに乗船した際には二人の仲を恋仲であると確認するやり取りがあった。アニューの裏切りの際には人質として捕えられたミレイナを最初に助けにきた。劇場版では二人とも再会を喜び、マリーから大人っぽくなったと言われている。

名台詞

2ndシーズン

「つかぬ事を聞くです。お二人は、恋人なのですか?」
刹那とマリナ、及びアレルヤとマリーへの問いかけ。前者には真顔で即否定され、後者は顔を真っ赤にしていた。
「…乙女の勘が外れたです…」
即否定された際の一言。
「わお!乙女の勘が当たったですぅ!」
真っ赤にされた際の一言。

劇場版

「アーデさん!ミレイナは、アーデさんがどんな姿になろうとも…アーデさんが大好きです!」

搭乗機体・関連機体

プトレマイオス2
プトレマイオス2改

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