「高機動型ザクII (R-1型)」の版間の差分

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2019年1月26日 (土) 15:31時点における版

MS-06R-1 高機動型ザクII (R-1型)(Zaku II High Maneuver Model Type R-1)

概要

ジオニック社が開発した量産型モビルスーツ。R型としては最初の量産タイプであり、先行量産型とも言われる。

試作機である試製高機動型ザクIIから生存率を向上させるための構造の整理が行われており、外部のケーブルの数が増加している。腰部のインテグラルタンクは胴体部や脚部に分配置され、機体各所に小型のスラスターが追加されている。脚部のスラスターは外見的には変化ないが、構造は全くの別物となっている。また、推進器以外も変更されており、右肩正面に2本のスリット、右肩シールド裏に補強リブ、左肩スパイク・アーマーの外縁の補強、フロントアーマーに張り出しの追加などが行われている。

ザクIIF型からかなりの設計変更を伴うためR-1型の生産ラインは少なく、生産数は22機にとどまっている。さらにメインエンジンの動作不良が多発、推進剤をすぐに使い切ってしまうパイロットの続出など多くの問題点が発生していた。これらの問題点を改善した改良型が高機動型ザクII (R-1A型)である。

登場作品と操縦者

MSV
出典元。
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
ルウム戦役時のニムバスの搭乗機として登場。機体の一部にR-1A型と同型のパーツが見られる。ただ、宇宙世紀正史においてテストベッドであるRP型が開発されたのが開戦より1ヵ月後であるため、設定に矛盾が生じている。一方で『THE ORIGIN』の世界軸ではルウム戦役の時点でR-1A型が登場しているため、正史と『THE ORIGIN』の設定が混同しているように見られる。

装備・機能

武装・必殺攻撃

ザク・マシンガン
ドラムマガジン式の口径120mmマシンガン。
ヒート・ホーク
手斧型の格闘戦闘用兵器。刃の部分を高熱化することで対象を溶断する。
ザク・バズーカ
対艦用の口径280mmバズーカ砲。

対決・名場面

関連機体

試製高機動型ザクII
原型機。
高機動型ザクII (R-1A型)
改良型。

商品情報

リンク