ジム・スティフ

概要[編集 | ソースを編集]

ベスパのラゲーン基地に所属するゾロのパイロット。

ライオール・サバト率いるシャッコー回収部隊の2番機パイロットとしてポイント・カサレリアに向かい、そこでシャッコーと交戦。3番機のカービンが先に撃墜されてしまったため、残った3機で包囲しようとするも、そこへマーベットのコア・ファイターが介入。さらにサバトがシャッコーを追って単機で突出してしまったため、残ったクロノクルと共にコア・ファイターの撃墜を試みる。

しかしコア・ファイターは煙に紛れて地上でトップ・ファイターへの換装を済ませ、攻撃を再開。コア・ファイターとの火力の差にたじろいでしまい、被弾してバランスを崩したところへ至近弾が飛来し、その際に胴体まで飛び散ったメガ粒子の飛沫がコックピットハッチを貫通して、乗っていたジムも死亡した。

「逃がしはしないが…！」: 『V』第4話より、急上昇するシャッコーをサバトやクロノクルと共に追う際の富野節。
「どぅわぁ！？ビームのゲインが、違いすぎる！どぅわあああああっ！！」 「どぅっ！」: 最期の台詞。トップ・ファイターのビーム・ライフルがビーム・ローターに命中し、バランスを崩したところへ再度ビームが飛来。防御動作を取る事も叶わず、飛び散ってきたメガ粒子により命を落とした。演技に力が入っているためか、所々「う」が「どぅ」と化している。
飛沫で撃墜されるという珍しい倒され方をしたキャラクターではあるが、結構な量が飛び散っているので、作中世界ではもっと多くの機体が同じ形で撃墜されていそうな気もしないではない。