ゾンダーエプタ
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ゾンダーエプタ(Zonda Epta)[編集 | ソースを編集]
『機動新世紀ガンダムX』に登場する、太平洋上に浮かぶ人工島。
元来は旧連邦軍の兵器プラントだったが、戦後は政府再建委員会のアイムザット・カートラル統括官が新地球連邦軍の兵器開発拠点として利用し、ガンダムダブルエックスなどの開発を行っていた。
ダブルエックスのサテライトシステムMk-II動作テストに伴う月面からの照準用ガイドレーザーをガロード・ランが目撃したため、そこにニュータイプが居ると確信したフリーデン一行の目的地とされたが、そこにニュータイプはおらず、アイムザットは島に辿り着いたフリーデンをダブルエックスのサテライトキャノンで恫喝し拿捕。フリーデンのクルーたちらジャミル・ニートの事前の指示に従って脱走するも、アイムザットはエニル・エルから得た情報でフリーデンのガンダムとダブルエックスを持ち出して島から退去し、政府再建委員会への合流を目論んだ。しかし、カトック・アルザミールの協力を得たガロードによりダブルエックスは強奪。その後、フロスト兄弟による人員の全撤収により完全な無人状態となったことでフリーデンも島から脱出するが、フロスト兄弟は委員会に直轄部隊の派遣を要請しており、大部隊が迫る中でガロードがツインサテライトキャノンの砲撃を実施し、ゾンダーエプタは消滅。その威力を目の当たりにした政府再建委員会の部隊も撤退を余儀なくされた。
登場作品[編集 | ソースを編集]
- 機動新世紀ガンダムX
- 初登場作品。第21話より登場し、第24話までの主な舞台となった。