地球連邦大統領 (二代目)
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地球連邦大統領 (二代目) | |
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登場作品 | |
声優 | 藤田淑子 |
デザイン |
高河ゆん(原案) 千葉道徳 |
プロフィール | |
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種族 | 人間 |
性別 | 女性 |
出身 | AEU |
職業 | 野党議員 ⇒ 地球連邦大統領 |
所属 | 地球連邦政府 |
概要[編集 | ソースを編集]
『機動戦士ガンダム00』セカンドシーズンでのアロウズの解体に伴い、失脚した初代大統領に代わって大統領に就任した女性。
大統領就任以前は、ヨーロッパ議会の野党代表として所属しており、難民対策を実施していた。人類とイノベイターの戦いを終えた『劇場版00』においては、圧倒的な軍事力を持つ地球連邦平和維持軍を持ちつつも、世界各国へ宥和政策と軍縮を推し進め、世界の統一を緩やかに行っている。また、増加傾向にあるイノベイターに対しても、能力差による非イノベイターとの軋轢が生まれる事の無いよう、インフラの整備に努めている。
『劇場版00』作中でELSが出現した際にはその存在を重大視し、世界各国の研究者にELSの分析を指示して、ELSへの対策を早期から実行した。また無用な混乱を起こす事の無いよう情報統制を敷き、市民の動揺を減らしつつ解決策を模索。脳量子波に惹かれたELSが将来的にイノベイターになりうる因子を持つ人々を襲う事が判明した際には、迅速に彼らを脳量子波遮断施設へと避難させており、ELSの地球圏到達が確定した際にも12時間後に避難が開始できるように手配した。その手腕はソレスタルビーイングのスメラギも評価している。
地球圏に襲来したELSとの最終決戦時には、ほぼ全ての兵力を防衛艦隊として宇宙に集結させており、首脳会議でELSが絶対防衛線を超えないよう神頼みするしかないと弱気の言葉が出てきた際には、神ではなく私達がやるべきと、毅然とした態度で閣僚らを叱咤激励。共に戦況の行方を見守り、決戦後、人類とELSの共生が果たされた際には安堵の表情を見せている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム00 (セカンドシーズン)
- 第25話(最終回)のエピローグで初登場。
- 機動戦士ガンダム00 (小説版)
- 野党議員だった頃の設定が明かされた。
- 劇場版 機動戦士ガンダム00 -A wakening of the Trailblazer-
- 主要人物として本格的に登場。連邦軍やソレスタルビーイングがELSと戦う中で、地球の人々を守るため奮闘した。