CD警告メッセージ (機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜)
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概要 [編集 | ソースを編集]
PS用ソフト『機動戦士ガンダム ギレンの野望 ジオンの系譜』のCD警告メッセージ。
CDが連邦ディスクとジオンディスクの2枚組のため、それぞれのCDに警告メッセージが収録されている。
連邦ディスクは、何の考えもなしにオーディオ機器でCDを再生したがる大人気ないレビルと、唯一まともなキャラとしてレビルを止めようとするもスパイ容疑をかけられる羽目になるエルランの寸劇を収録。
ジオンディスクは、ザビ家4兄弟による寸劇を収録。再生推進派のギレンとそれを止めようとするドズル、穏健派として注意を促すキシリアと功を焦って再生しようとするガルマの会話が展開される。
登場人物 [編集 | ソースを編集]
地球連邦軍[編集 | ソースを編集]
ジオン公国軍[編集 | ソースを編集]
メッセージ内容 [編集 | ソースを編集]
連邦編 [編集 | ソースを編集]
- レビル「このCD-ROMを、オーディオ機器で再生する事がそんなに気に入らんのかね?」
- エルラン「はぁ…オーディオ機器にプレイステーションCD-ROM……。無謀過ぎやしませんか?本当に将軍は、この機械で『ジオンの系譜』がプレイできるとお考えなのでしょうか?」
- レビル「細かい事を気にする奴だな、君も」
- エルラン「しかし…このまま再生を続けるのは、危険ではありますまいか?」
- レビル「いや…ジオンの赤い彗星のシャアが、この機械でプレイに成功したと噂されている。…としたら、私にプレイできても不思議ではないだろうな」
- エルラン「何を言ってんです将軍!ボケてしまったんですか?このままでは、オーディオ機器に悪影響の心配も…」
- レビル「それはできんな…。だが何故……たかがCD-ROMにそんなにも拘るのだ?もしや貴様……ジオンの、スパイではなかろうな?」
- エルラン「そ…そんな事はありません!それよりも、早くCD-ROMを抜いてください!お願いします!」
ジオン編 [編集 | ソースを編集]
- ドズル「兄貴ぃ!CD-ROMをオーディオ機器で再生するのは良くない!今ならまだ間に合う。プレイステーションに入れ直してくれぃ!」
- ギレン「我らジオンに不可能などない。たとえオーディオ機器であっても、『ジオンの系譜』をプレイできるはずだ」
- ドズル「しかしぃ!」
- キシリア「プレイステーションCD-ROMがオーディオ機器に悪影響を与えるという噂もあります。事は慎重に運ぶべきかと」
- ギレン「それは本当か?」
- キシリア「はい」
- ガルマ「兄さん!ご安心ください。私がこの機械で『ジオンの系譜』をプレイしてみせますよ。私が親の七光りだけでない事を、ユーザーに対して示してみせます」
- ギレン「いや、お前では無理だ。やめておくのだな。やはりこのCD-ROMには、プレイステーションこそが相応しい」
- ギレン「選ばれたプレイステーションユーザー諸君。CD-ROMをプレイステーションに入れるのだ!『ジオンの系譜』をプレイした者だけが、人類の正しき未来を救うのである!ジーク・ジオン!!」
商品情報[編集 | ソースを編集]
ゲームソフト [編集 | ソースを編集]