ガンダムバルバタウロス

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ガンダムバルバタウロス
外国語表記 GUNDAM BARBATAURUS
登場作品 ガンダムブレイカー バトローグ
デザイナー 鷲尾直広
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スペック
分類 ガンプラ
型式番号 ASW-G08-4X4
頭頂高 21.3M
本体重量 49.4t
装甲材質 プラスチック
原型機 ガンダムバルバリック
改修 マハラ・ケンタロウ
所有者 マハラ・ケンタロウ
主な使用者 仮面の男 (マハラ・ケンタロウ)
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概要[編集 | ソースを編集]

ガンプラバトル全米選手権決勝戦でナギツジ・タクマに敗北したマハラ・ケンタロウが、彼へのリベンジの為にガンダム・バルバトスの改造機ガンダムバルバリックを改修したガンプラ

2機分のガンダム・フレームを結合する事によって、ケンタウロスをモチーフとした四脚のシルエットへと大きく変貌しており、人型では実現不可能なバトルスタイルを獲得した。四脚はガンダム・キマリストルーパーの変形機構から着想を得たものであり、更に神話の生物、麒麟の要素を加えて昇華させている。

頭部アンテナは左側が欠如しているが、これはマハラがタクマに敗北したバトルで付けられた傷を敢えて実際に再現したものである。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

ガンダムブレイカー バトローグ
初登場作品。第4話でGBフェスタに仮面の男ことマハラによって召喚され、マハラが改造した特殊AIキャラクター達と共にフドウ・リュウセイらを苦しめた。その途中、リュウセイ達に加勢したタクマに追い詰められたため、ランナープリズンに取り込んだガンプラデータを取り込み巨大化。バトルシステムを破壊しかねない程のエネルギーを放ち、彼らを圧倒するが、カドマツによって改造されたAI達の助成を得たリュウセイ達の反撃によって左腕と後脚を喪失。最後はタクマの止めの一刺しをコックピットに受け撃破された。
ガンダムビルドメタバース
第3話ラスト、「ロータスカップ ガンプラバトルトーナメント」の会場に立像として登場。監督の大張氏によれば、これは前年度のチャンピオン機体であり、バトローグでの騒動後に再起しチャンピオンになるまで登り詰めた事を示唆しているとの事[1]

装備・機能[編集 | ソースを編集]

特殊能力 [編集 | ソースを編集]

オーラ
巨大化した際に機体から発生した紫色のオーラ。バトルシステムを暴走させる程のエネルギーを放出しており、自機の攻撃力を増大させ、相手のいかなる攻撃も受け付けない防御力を発揮する。最終的にカドマツがAI達に流し込んだワクチンプログラムが作用した事で中和され、AI達とトウマの攻撃を立て続けに受けた際に消滅した。

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

ツインブレード
頭部アンテナの形状を模した二本一対の剣。二刀流で使用するだけでなく、ハンドガンモードに変形し二挺拳銃のように使用する事も可能。
太刀
ベース機であるガンダムバルバトスの太刀。機体側面にマウントされ、長尺ながら軽量で扱いやすく、局所攻撃時に優位性を発揮する。
テイルブレード
ガンダム・バルバトスルプスレクスの同名武器をモチーフとした刺突装備。ハシュマルから転用した物を背中に装備しているルプスレクスとは異なり、本機は尻尾状の武器を四脚の部分に装備している。ファイターの感覚通りに伸び、一瞬で相手を貫く。

必殺技 [編集 | ソースを編集]

ラウズダインスレイヴ
ツインブレードを連結させた電磁投射大弓を用いて高硬度レアアロイで精錬された特殊矢を超高速で射出する。巨大化した際にはただ発射する以外にも、オーラを纏った矢を束ねた状態で頭上に向けて発射し、発生した魔法陣から複数の矢が降り注ぐ範囲攻撃も行っている。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

ガンダム・バルバトス
原型機。テイルブレード等にガンダム・バルバトスルプスレクスなどの機能を盛り込んでいる。
ガンダムバルバリック
直接のベース機。特徴的な肩部や脚部パーツ等もバルバタウロスに組み込まれている。
ガンダム・キマリストルーパー
ガンダム・キマリスの陸戦形態。四脚の着想元であり、ここに麒麟の要素を加えている。
マハラのフルスクラッチフィギュア
マハラが自作した自身(仮面の男)のフィギュア。実在のアーミーメンのように緑一色となっている。単体でも出撃可能であり、本機を召喚した際にはコックピットに転送され、マハラ本人の動きに連動して操縦を行っている。タクマに止めを刺される寸前、コックピットにコンバットナイフを突き刺された際には刃先が仮面に当たったところで止まり、そのまま仮面は砕け散っている。

商品情報[編集 | ソースを編集]

ガンプラ[編集 | ソースを編集]

リンク[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]