クリス・ロイド

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クリス・ロイド
登場作品 機動戦士Vガンダム
声優 関智一
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プロフィール
種族 人間 (スペースノイド)
性別
没年月日 宇宙世紀0153年4月6日
職業 MSパイロット
所属組織 ベスパ
所属基地 ラゲーン基地
所属部隊 イエロージャケット
主な搭乗機 ゾロ
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概要[編集 | ソースを編集]

ベスパラゲーン基地に所属する金髪と褐色肌のパイロット。

宇宙世紀0153年4月にリガ・ミリティアの秘密工場を捜索・破壊するべくウーイッグ爆撃隊の一員として出撃した。街のレジスタンスがベスパを「ハンター気取りのパイロット」と称した通り、街やレジスタンスへの爆撃だけでは飽き足らず、一般市民に対する機銃掃射を狩り感覚で楽しむ非道ぶりを見せた。

しかし、その光景を目の当たりにしたウッソ・エヴィンの怒りを買い、彼の乗るシャッコーに組み付かれてその場に墜落。身動きが取れなくなった機体を捨てて逃走しようとするも、機外へ出た直後にレジスタンスによって射殺された。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

機動戦士Vガンダム
初登場作品。第3話に登場し、ウーイッグの街中で非道の限りを尽くしたものの、結果として因果応報な末路を迎えた。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ザンスカール帝国 (ベスパ[編集 | ソースを編集]

ライオール・サバト / リー・ロン
同僚。クリスがやられた地点にリガ・ミリティアの地下工場があると睨み、怒りのまま全機に総攻撃を指示。結果として街の被害が拡大した。

民間人 [編集 | ソースを編集]

ウッソ・エヴィン
偶然手に入れたシャッコーでウーイッグに駆けつけたポイント・カサレリアの少年。クリスの非道に激怒し攻撃を仕掛けてきた。
カルルマン・ドゥカートゥス
クリスに射殺された母親が抱えていた赤子。ウッソとカテジナ・ルースによって保護され、以降はリガ・ミリティアの子供達と共に行動を共にする。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「逃げろ逃げろ逃げろ!どこまで逃げられるかやってみなぁ!」
『V』第3話より。トップ・ヘリの機銃で逃げ惑う市民や建物に向けて発砲。戦闘とは無関係の市民相手に一方的な殺戮を楽しんだ。この銃撃によりカルルマンの母親が命を落としている。しかしこの行き過ぎた行いが身を滅ぼす結果へと繋がる事になる。
「中尉!? …友軍じゃないのか!?」
直後、ウッソのシャッコーがトップ・ヘリを攻撃。シャッコーが盗まれている事を知らないクリスは完全に不意を疲れ、そのまま相手の組み付きを許す事になった。慌てて機体を捨てて路地へ逃げ込もうとしたものの、レジスタンスの銃弾2発に撃ち抜かれ、その場に崩れ落ちた。

搭乗機体・関連機体[編集 | ソースを編集]

ゾロ (トップ・ヘリ)
搭乗機。

リンク[編集 | ソースを編集]