グフ戦術強攻型

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グフ戦術強攻型
外国語表記 Gouf Tactical Assault Type
登場作品 MSV-R
デザイナー 大河原邦男
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スペック
分類 地上用量産型モビルスーツ
型式番号 MS-07G-2
頭頂高 18.0m
本体重量 64.6t
主動力 熱核融合炉
装甲材質 超硬スチール合金
開発組織 ジオニック社
所属 ジオン公国軍
主なパイロット ドーン
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概要[編集 | ソースを編集]

ジオン公国軍の量産型モビルスーツグフの特性をそのままに火力を強化した機体である。グフ・ヴィジャンタと同時開発された。

グフの陸戦用モビルスーツとしての総合性能は高く、特に機動性は高く評価されていた。グフのロールアウトから間も無く発展型のプランが数種類提案され、パイロットの意見も取り入れて開発された機体の1機が本機である。

背部にガトリング砲、左腕部に大型ガンパックを装備しており火力が強化されている。重量増加を抑えるため機体構造も再設計されており、脚部にスラスターを追加したことで機動性を維持することに成功している。

再設計に手間取ったこともあり38機の生産で終了しているが、全機が実戦配備されている。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

MSV-R
出典元。
機動戦士ガンダム外伝 ザ・ブルー・ディスティニー
パイロットはドーン。絵画「フューチャー・ワールド」の護送部隊としてグフ・ヴィジャンタとともに絵画を奪取しにきたモルモット隊を迎撃した。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]

4連装ガンパック
左腕部に装備されている複合火器。マシンガン、中距離射程ライフル、火炎放射器、小型ロケット砲の計4門の武装をまとめている。
ヒート・ロッド
右腕部に固定装備される鞭状の武装。電流と熱を発することにより敵機にダメージを与える。
ヒート・ソード
形状記憶型の発熱体が使用されている加熱式の実体剣。非使用時にはシールド裏にマウントされる。
120mmガトリング砲
バックパック側面に装備されているガトリング砲。対地・対空用の中距離武装である。
シールド
主にグフ系列機が装備するシールド。

対決・名場面[編集 | ソースを編集]

関連機体[編集 | ソースを編集]

グフ
ベース機。
グフ・ヴィジャンタ
同時開発された機体。

リンク[編集 | ソースを編集]