ゾロ (クロノクル・アシャー専用機)
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ゾロ (クロノクル・アシャー専用機) | |
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外国語表記 | ZOLO |
登場作品 | 機動戦士Vガンダム |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 地上用可変モビルスーツ |
生産形態 | パーソナルカスタム機 |
型式番号 | ZM-S08G |
全長 | 15.2m| |
本体重量 | 7.6t |
全備重量 | 17.7 |
ジェネレーター出力 | 4,780kW |
装甲材質 | チタン合金ネオセラミック複合材 |
開発組織 | ベスパ |
所属組織 | ベスパ |
所属拠点 | ラゲーン基地 |
主なパイロット | クロノクル・アシャー |
概要[編集 | ソースを編集]
ベスパの地上用量産機ゾロのクロノクル・アシャー専用機。
「シャアの再来」とも呼ばれるクロノクルに合わせ、機体が赤く塗装されているのが特徴。細部が幾つかチューンナップされており、クロノクルの技量と相まって高い戦闘力を発揮する。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士Vガンダム
- 初出作品。第1話と第4話で登場し、ウッソにシャッコーを奪われたクロノクルが奪還のためゾロ2機と共に本機で出撃した。戦闘の末、シャッコーの奪還に成功し、続けてリガ・ミリティアの秘密工場があるであろうコリーンの偵察のため、クロノクルが独断で出撃した。爆撃中、ウッソのコア・ファイターと交戦状態に入り、合体を完了したVガンダムとモビルスーツ戦を展開するも、ビーム・サーベルで斬り結んでいる最中に蹴りで頭部を破壊されたため、トップ・ヘリに変形し撤退した。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
特殊機能[編集 | ソースを編集]
- 分離・変形
- 上半身と下半身が分離し、それぞれトップ・ヘリとボトム・ターミナルに変形する。
- ミノフスキー・コントロール
- ビーム・ローターと連動した無線誘導技術。ビーム・ローターの基部付近のみではあるが、ミノフスキー粒子の格子振動を用いた通信が可能となる。ボトム・ターミナルの遠隔操作に用いられる。
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- バルカン砲
- トップ・ヘリ形態時のみで使用可能な機関砲。機首に装備されている。
- ビーム・サーベル
- 背部に2基装備されている近接格闘兵装。
- ビーム・ガン
- トップ・ヘリ形態時ではビーム・ガンとなる。
- ビーム・ライフル
- Eパックを機関部の後ろに備えたビーム・ライフル。大気圏内での運用に特化したタイプと見られ、空冷バレルを備える。分離時にはボトム・ターミナルのハードポイントにマウントされる。
- ガトリングガン
- 大型の実体弾式多砲身機関砲。そのサイズと発射反動により扱いにくいものの、制圧力は突出している。分離時にはボトム・ターミナルの股間部に搭載される。『V』第1話で装備テストのため装備した状態で出撃。ボトム・リムを撃墜してトップ・ファイターとの合体を一度阻止し、その後Vガンダムとの地上戦に移行した際に投棄された。
- ミサイル・ポッド
- トップ・ヘリの翼部パイロンに装備されている9連装ミサイル・ポッド。MS形態でも手持ちで使用可能。また、ポッドごと投下し爆撃する事も可能。
- ビーム・ローター
- 重力下での飛行用フライトユニット。飛行形態時では機体上部のバックパックに、MS形態では腕部のハードポイントに装着し、ビーム・シールドとしても使用可能。MS形態での飛行時には装備している腕が使用出来ないという欠点もあった。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ゾロ
- 一般機。