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| :[[アイラ・ユルキアイネン]]のネット上でのいじられネタ。「ユルキアイネン」の「ネン」の部分を関西弁の「~ねん」に見立て、主に登場時の状況に因んだ語句に置き換えるというもの。例えば腹が減っているシーンであれば「アイラ・'''ハラヘッテルネン'''」…といった具合である。 | | :[[アイラ・ユルキアイネン]]のネット上でのいじられネタ。「ユルキアイネン」の「ネン」の部分を関西弁の「~ねん」に見立て、主に登場時の状況に因んだ語句に置き換えるというもの。例えば腹が減っているシーンであれば「アイラ・'''ハラヘッテルネン'''」…といった具合である。 |
| ;アゴい彗星のシャア / ケツアゴシャア | | ;アゴい彗星のシャア / ケツアゴシャア |
− | :PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』に登場する実写版[[シャア・アズナブル]]に付けられたあだ名。シャアを演じた役者がケツアゴだった事からそのまま命名された。<br>ちなみに一昔前のハリウッドでは割れ顎はハンサムの代名詞でもあったので、単なる価値観の違いでもある。 | + | :PS用ソフト『GUNDAM 0079 THE WAR FOR EARTH』に登場する実写版[[シャア・アズナブル]]に付けられたあだ名。シャアを演じた役者がケツアゴだった事からそのまま命名された。<br/>ちなみに一昔前のハリウッドでは割れ顎はハンサムの代名詞でもあったので、単なる価値観の違いでもある。 |
| ;アゴバス | | ;アゴバス |
| :[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。 | | :[[ニムバス・シュターゼン]]に対するあだ名。『[[SDガンダム GGENERATIONシリーズ]]』の初期シリーズに同キャラクターが参戦した際、グラフィックの顎が細長く描写される傾向にあった事から用いられるようになった。 |
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| :オーソドックスな機体から奇抜な機体まで多種多様なモビルスーツやモビルアーマーなどを作り出すジオン公国軍を的確に表した用語。元ネタは[[ガンプラ]]旧キットのコマーシャルで用いられていた同様のナレーション。表記は「脅威」と「驚異」の2つとバラつきがある。 | | :オーソドックスな機体から奇抜な機体まで多種多様なモビルスーツやモビルアーマーなどを作り出すジオン公国軍を的確に表した用語。元ネタは[[ガンプラ]]旧キットのコマーシャルで用いられていた同様のナレーション。表記は「脅威」と「驚異」の2つとバラつきがある。 |
| ;ジオン贔屓 | | ;ジオン贔屓 |
− | :[[宇宙世紀]]作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。これは戦争という勧善懲悪ではない物語を扱うガンダムにおいて、どうしてもTV版で主流派にスポットが当てられた場合、OVAでは反主流派にスポットが当てられることが多いことが理由のひとつ。特に『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』や『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などのジオン残党軍が登場する作品が顕著。 | + | :[[宇宙世紀]]作品において、ジオン系の機体の活躍が大々的に描かれている一方で連邦系の機体が性能差を問わず次々と一方的に撃墜されていく展開や、「ジオン軍人に人格者、連邦軍に極悪人」を徹底した展開など、ジオンばかりが待遇を受ける風潮に難色を示す目的で用いられる。これは戦争という勧善懲悪ではない物語を扱うガンダムにおいて、どうしてもTV放送で主流派にスポットが当てられた場合、OVAでは反主流派にスポットが当てられることが多いことが理由のひとつ。特に『[[機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY]]』や『[[機動戦士ガンダム MS IGLOO]]』などの今西隆志監督作品や『機動戦士ガンダムUC』などの[[ジオン残党]]軍が登場する作品が顕著。 |
| ;質量を持った○○ | | ;質量を持った○○ |
| :『[[機動戦士ガンダムF91]]』において登場したフレーズ「質量を持った残像」に肖った用語。ネット上においてガンダム関係の物事を賞賛する際に「残像」の部分を別の言葉に置き換える用例が見られる。例:「質量を持った音質(高音質のガンダムソング動画を指す際など)」 | | :『[[機動戦士ガンダムF91]]』において登場したフレーズ「質量を持った残像」に肖った用語。ネット上においてガンダム関係の物事を賞賛する際に「残像」の部分を別の言葉に置き換える用例が見られる。例:「質量を持った音質(高音質のガンダムソング動画を指す際など)」 |
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| ;タコザク | | ;タコザク |
| :[[サイコミュ高機動試験用ザク]]の通称。ロケットエンジンの脚部を持つ外観をタコに準えてつけられた。 | | :[[サイコミュ高機動試験用ザク]]の通称。ロケットエンジンの脚部を持つ外観をタコに準えてつけられた。 |
| + | ;タマネギ |
| + | :[[アッザム]]や[[ルナタンク]]を指す。文字通りタマネギのような機体形状を持つ事に由来する。 |
| ;種 | | ;種 |
| :『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の略称。SEEDを「種」と直訳した事に由来。 | | :『[[機動戦士ガンダムSEED]]』の略称。SEEDを「種」と直訳した事に由来。 |
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| :赤い彗星こと[[シャア・アズナブル]]の代名詞「通常の三倍の速度」が由来。これに肖って「赤いもの=通常の三倍の○○○」とするオマージュ・パロディがガンダムシリーズのみならず各作品・媒体で見られる。 | | :赤い彗星こと[[シャア・アズナブル]]の代名詞「通常の三倍の速度」が由来。これに肖って「赤いもの=通常の三倍の○○○」とするオマージュ・パロディがガンダムシリーズのみならず各作品・媒体で見られる。 |
| ;強い方のオルガ | | ;強い方のオルガ |
− | :[[オルガ・イツカ|'''オルガ'''・イツカ]]と比較した上での[[オルガ・サブナック|'''オルガ'''・サブナック]]を指す。イツカ側と比べて、サブナック側は[[モビルスーツ]]に乗る機会に恵まれ、さらに[[シャニ・アンドラス|シャニ]]や[[クロト・ブエル|クロト]]と共に主人公2人を度々苦戦させた事が要因となっている。しかし最終的には両者とも(活躍に対して)あっけない最後を遂げている。 | + | :[[オルガ・イツカ|'''オルガ'''・イツカ]]と比較した上での[[オルガ・サブナック|'''オルガ'''・サブナック]]を指す。イツカ側と比べて、サブナック側は[[モビルスーツ]]に乗る機会に恵まれ、さらに[[シャニ・アンドラス|シャニ]]や[[クロト・ブエル|クロト]]と共に主人公2人を度々苦戦させた事が要因となっている。しかし最終的には両者とも(活躍に対して)あっけない最期を遂げている。背後からの攻撃で命を落としたという点も共通。 |
| ;ヅラ / カツラン | | ;ヅラ / カツラン |
| :[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。 | | :[[アスラン・ザラ]]に対するあだ名。同キャラクターを演じる石田彰氏がギャグアニメ『銀魂』において「ヅラ」のあだ名で呼ばれる桂小太郎 (かつら こごろう)を演じていた事からそのまま用いられた。加えて、HDリマスター化以前のSEED本編において、シーンによってアスランの額が幅広に描かれている場合があったため、カツラ疑惑と揶揄された事も影響している。 |
| + | ;鉄火丼 |
| + | :[[鉄華団]]の事。名称が「鉄火丼」に似ていた事から用いられるようになった。「2015年度アニメ流行語大賞」では銅賞を得ている。<s>本編は食事シーンに力を入れているが、残念ながら鉄火丼が登場する事は無かった。</s> |
| ;電子レンジ | | ;電子レンジ |
| :ガンダムシリーズ屈指のトラウマ兵器、[[サイクロプス]]を指す。電子レンジと同様、マイクロ波発生装置である事に起因する。同じく人体破裂描写のある兵器として[[ジェネシス]]があるが、あちらはガンマ線レーザー砲である。 | | :ガンダムシリーズ屈指のトラウマ兵器、[[サイクロプス]]を指す。電子レンジと同様、マイクロ波発生装置である事に起因する。同じく人体破裂描写のある兵器として[[ジェネシス]]があるが、あちらはガンマ線レーザー砲である。 |
| ;天パ | | ;天パ |
− | :天然パーマの略語。転じて[[アムロ・レイ]]の事を指す。髪型が似ている伝説巨神イデオンの主人公ユウキ・コスモはアフロと呼ばれる。 | + | :天然パーマの略語。転じて[[アムロ・レイ]]の事を指す。髪型が似ている『伝説巨神イデオン』の主人公ユウキ・コスモは見た目そのままの「アフロ」(「アムロ」とかけている可能性も)と呼ばれる。 |
| ;東方一敗 / 東方○敗 | | ;東方一敗 / 東方○敗 |
| :東方不敗[[マスターアジア]]が『[[機動武闘伝Gガンダム]]』第24話で一度[[ドモン・カッシュ|ドモン]]に敗北した事から名付けられたあだ名。 | | :東方不敗[[マスターアジア]]が『[[機動武闘伝Gガンダム]]』第24話で一度[[ドモン・カッシュ|ドモン]]に敗北した事から名付けられたあだ名。 |
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| :[[コウ・ウラキ]]が[[ジム・カスタム]]を評する際に用いた語句「'''特長'''がないのが特徴」の、ネット上などにおける誤用。本来の語句は「総合性能は優秀、しかし飛び抜けて高い性能は有していないのが特徴」という意味合いなのだが、これだと「目立つ部分がなくて目立つ」のような意味合いになってしまう。シンプルな機体ゆえあながち間違いでないかもしれないが。 | | :[[コウ・ウラキ]]が[[ジム・カスタム]]を評する際に用いた語句「'''特長'''がないのが特徴」の、ネット上などにおける誤用。本来の語句は「総合性能は優秀、しかし飛び抜けて高い性能は有していないのが特徴」という意味合いなのだが、これだと「目立つ部分がなくて目立つ」のような意味合いになってしまう。シンプルな機体ゆえあながち間違いでないかもしれないが。 |
| ;独裁者 | | ;独裁者 |
− | :[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧したのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。 | + | :[[ベルリ・ゼナム]]を指す言葉。彼の生まれと育ちが特別であった事を[[マスク]]が危惧し実際に発言しだしたのが始まり。本人に独裁者になる気はさらさらない点に注意。 |
| ;トランザム祭り | | ;トランザム祭り |
| :『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。イナゴとも。 | | :『[[機動戦士ガンダム00]]』2ndシーズンの最終盤において、無数の[[ガガ]]が一斉に[[トランザムシステム]]を起動し特攻する光景から名付けられた。イナゴとも。 |
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| ;豚鼻 | | ;豚鼻 |
| :[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。 | | :[[ゲルググ]]を指す用語。鼻に当たる部分に「・・」状の穴がある事が由来。 |
| + | ;ブライトさんも納得の弾幕 / ブライト艦長も納得の弾幕 |
| + | :動画サイト「ニコニコ動画」において使用されるタグ。[[ブライト・ノア]]がシリーズ作中で弾幕の薄さを指摘する場面がある事に因んで、主にコメント弾幕で覆われた動画や凄まじい弾幕を展開する機体が登場するゲームプレイ動画などに付けられる。 |
| ;フリーダイヤル | | ;フリーダイヤル |
| :[[MSA-120]]の事。型式番号がフリーダイヤルである「0120」と一致するためあだ名として用いられるようになった。 | | :[[MSA-120]]の事。型式番号がフリーダイヤルである「0120」と一致するためあだ名として用いられるようになった。 |
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| ;魔中年 | | ;魔中年 |
| :アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)の初登場回「魔少年」に因んでいる。 | | :アセム編における[[デシル・ガレット]] (青年期)を指す。フリット編でのデシル (少年期)の初登場回「魔少年」に因んでいる。 |
− | ;まどかタイタス/まどタス | + | ;まどかタイタス / まどタス |
| :魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足を[[ガンプラ]]「HG 1/144 [[ガンダムAGE-1 タイタス]]」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となった。中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。 | | :魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』の主人公、鹿目まどかの立体物である「figma 魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか」の手足を[[ガンプラ]]「HG 1/144 [[ガンダムAGE-1 タイタス]]」の物に差し替えた物。画像掲示板群「ふたば☆ちゃんねるの模型裏板」で誕生したコラボ作品であり、その絶妙な組み合わせからネット上で一躍有名となった。中にはこれに肖ってフィギュアとガンプラをセット販売する店も。これ以降、その他の魔法少女とロボット物のプラモデルを組み合わせた作例が見られるようになった。 |
| ;魔乳 | | ;魔乳 |
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| :『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第6話で[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]が放った台詞…の誤植である。実際は「ミンチよりひでぇ'''よ'''」であり、何らかの形で誤ったままネット上で広がる事となった。 | | :『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』第6話で[[連邦兵 (UC)|連邦兵]]が放った台詞…の誤植である。実際は「ミンチよりひでぇ'''よ'''」であり、何らかの形で誤ったままネット上で広がる事となった。 |
| ;紫ババア | | ;紫ババア |
− | :[[キシリア・ザビ]]を指すあだ名。服の色が(お年寄りが好むカラーといわれている)紫である事も含め、『1st』において老け顔で描かれていた事が起因している。ちなみにTV版ではピチピチの24歳である(ORIGIN版では35歳)。 | + | :[[キシリア・ザビ]]を指すあだ名。服の色が(お年寄りが好むカラーといわれている)紫である事も含め、『1st』においてピチピチの24歳である(ORIGIN版では35歳)のにも関わらず老け顔で描かれていた事が起因している。 |
| ;紫豚 | | ;紫豚 |
| :[[ニナ・パープルトン]]を指すあだ名。蔑称としての意味合いが強い。名字のパープルを紫、トンをそのまま豚になぞらえている。 | | :[[ニナ・パープルトン]]を指すあだ名。蔑称としての意味合いが強い。名字のパープルを紫、トンをそのまま豚になぞらえている。 |