ルーカス・ネメシス

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ルーカス・ネメシス(Lucas Nemesis)

フィンランドを拠点に活動する「ネメシス財団」の子息にして、『メタンハイドレードの採掘王』の異名を取るヨセフ・カンカーンシュルヤの孫。
第7回世界大会時にガンプラバトルを間近で観戦し、以降は自身もガンプラの世界に入門。現在では3年連続でヨーロッパ・ジュニア・チャンピオンの地位を維持するほどに熟達したファイターとなっている。
その実力は佇まいひとつ取っても大きく存在感を放っており、実力派のファイターであるセカイキジマさえも戦慄させている。
愛機はHGUCクロスボーン・ガンダムX1をベースにフィンランドで作り上げたクロスボーン・ガンダムX1フルクロス

コアファイター着脱機構やシザーアンカーのギミックをHGサイズで完全再現しており、その完成度はキジマ・ウィルフリッドも「今大会ナンバー1」と認めるほど。

登場作品と役柄

ガンダムビルドファイターズ
第7回世界大会当初は、祖父に甘やかされ共にガンプラバトルの大会を見物に来た子供であり、大会を見に来た理由も「世界大会の優勝トロフィーをプレゼントされたいため」に過ぎなかった。
そのため、祖父が結成させたチーム・ネメシスの実情も知らずに無邪気に応援するだけであったが、その大会の最中にチームの束縛を脱し怒り心頭のアイラから「ガンプラバトルに勝ちたかったら自分でやんなさい!」説教されたことによって、自らもガンプラバトルに積極的に参加する様になる。
ガンダムビルドファイターズトライ
初めて間近でバトルを見てから7年後、ビルダー、ファイターの双方において高い技術を身に着けた彼は、ヨーロッパ大会を3年連続で優勝するほどの実力派へと成長していた。
祖父の意向で現在でも存続している「チームネメシス」に自らも所属しているが、ガンプラ制作などは全て独力で行い名声を手にしている。
日本で開催されている第13回ガンプラバトル選手権では、徳島県の代表である「グラナダ学園」に事実上の傭兵として短期留学。チーム「フォン・ブラウン」のファイターとして全国大会に臨む事になる。
当初は監督の意向で温存策を取られていたが、カミキ・セカイのバトルに触発されて出場を志願。圧倒的な強さでガンプラ学園との準決勝に駒を進める。
チームメンバーを自身の補給やサポートに徹底させる奇策で当初は圧倒するも、それを見破られ、最終的にはウィルフリッドとの一騎打ちに惜しくも敗れた。
試合後は勝者を賞賛し、自身の作戦に徹してくれたチームメンバーを労うなど、驕らぬ好青年ぶりを見せている。
なお、同じ機体を使ったり似た形状のアクセサリーを身につけるなど、自身のガンプラバトルの切っ掛けであるアイラへのリスペクトが垣間見える。

人間関係

ヨセフ・カンカーンシュルヤ
カミキ・セカイ
キジマ・ウィルフリッド
アイラ・ユルキアイネン

名台詞

搭乗機体・関連機体

ジェガン
クロスボーン・ガンダムX1フルクロス