シュラ・サーペンタイン

提供: ガンダムWiki
2024年9月14日 (土) 20:39時点におけるソイソイ (トーク | 投稿記録)による版 (ページの作成:「{{登場人物概要 | 読み = <!-- 読み方が難しい場合に使用 --> | 外国語表記 = Shura Serpentine | 登場作品 = 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM…」)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
ナビゲーションに移動 検索に移動
シュラ・サーペンタイン
外国語表記 Shura Serpentine
登場作品 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
声優 中村悠一
デザイナー 平井久司
テンプレートを表示


プロフィール
種族 人間 (アコード)
性別
髪色 水色
職業 国防長官
近衛師団長
所属 ファウンデーション王国
所属部隊 女王親衛隊『ブラックナイトスコード
主な搭乗機 ブラックナイトスコード シヴァ
テンプレートを表示

概要

新興国ファウンデーションの国防長官。また、近衛師団長としてアウラ女王の親衛隊、ブラックナイトスコードの隊長を務める。

登場作品と役柄

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
初登場作品。庭園でキラ・ヤマトにサーベルでの白兵戦を申し込むが、代わりを買って出たシン・アスカと戦う。
エルドア地区での戦闘では他のメンバーと共にコンパスを襲撃し、ライジングフリーダムガンダムを大破させる。アスラン・ザラと交戦したため彼自身の手でキラを始末し損ねる。その後はアグネス・ギーベンラートを連れて行った。
核爆発で始末できたと思い込んでたのか、ミレニアムが宇宙に上がる際キラが放送に出てきた時には脂汗をかいていた。
その後の宇宙での決戦ではアスランの乗ったストライクフリーダムガンダム弐式‎の陽動に引っ掛かり、アルテミスの陽電子リフレクターに穴を開けてしまい、ラクス・クラインを救出に向かうズゴックとキラ達の突入を許してしまう。キラがストライクフリーダム弐式に乗り換えた際はブラックナイトスコード カルラとの連携でキラを追い詰めるが、またしてもアスランに妨害され、インフィニットジャスティスガンダム弐式との一騎打ちを行うことになる。インフィニットジャスティス弐式との戦いではアスラン側の奇策に嵌められて動揺するも、片腕を落とす。しかし、頭部に仕込まれていたビーム刃にコクピットを切り裂かれ自らの敗北を認められないまま最期を迎えることになった。

人間関係

ファウンデーション王国

アウラ・マハ・ハイバル
ファウンデーション王国の女王で君主。
オルフェ・ラム・タオ
ファウンデーション王国宰相。
リデラード・トラドール / グリフィン・アルバレスト / リュー・シェンチアン / ダニエル・ハルパー
ブラックナイトスコードのメンバー。

その他

アグネス・ギーベンラート
コンパスから彼女を寝返らせる。
アスラン・ザラ
分析から彼を最強と目していた。

名台詞

「やはりアスラン・ザラが最強か…」
シンとのサーベル対決後。小説によると映像分析の結果アスランを最強と決定づけたらしい。
『FREEDOM』以前のスタッフのインタビューでは「キラが最強」というコメントが多かったのだが、今回のアスランは鉄拳制裁による修正を含めキラより強い描写が目立っていた。
「来るかい?」
エルドア地区での戦闘にて、ギャンシュトロームに乗るアグネスを連れていくときにかけた言葉。『逆襲のシャア』でシャアがクェスにかけたセリフ「行くかい?」を彷彿させる言い回しである。
アウラ「だが姫を救わんとたった1機で挑んでくるとは泣かせるではないか?シュラ」
「ならば集団で対するは愚。私が参ります」
陽動に向かうストライクフリーダムガンダム弐式‎の姿を見て。言ってること自体は間違っているわけではないのだが、ストライクフリーダム弐式にだけ気をとられたことでキラたちの突入を許してしまうことに。
アスラン「心を読めるんじゃなかったのか?使えないな」
「殺す!」
戦っていたのがアスランだったことに気付いて。その前にイングリットが呼び戻そうとしていたが、アスランは挑発し、シュラはこれに乗ってしまう。
そしてラクスの奪還を許してしまう。シュラもシュラで戦犯なのだがオルフェとアウラはイングリットを戦犯とみなして平手打ちと侮蔑の目を向けていた。
なお、ズゴックはミラージュコロイドを展開していたため普通は気づきにくいだろうと思われるが、アコードの読心能力があれば姿の見えない存在も感知できた可能性がある。アスランの「使えないな」はこの意味も含まれているかもしれない。
「お前は強いな、アスラン・ザラ」
「だがやはり俺の敵ではない」
「勝つことが俺に与えられた役目。それが俺の存在する意味だ!」
インフィニットジャスティス弐式との一騎打ちの中で。ある意味では彼も「役目」に縛られた存在だったのかもしれない。
「無駄だ!思考を閉ざすことは出来ん!…ん!?」
その後、シュラはアスランに対して読心能力を使用するが…
「うわぁぁぁっ!」
「貴様、神聖な戦いの場で何という破廉恥な妄想を!」
アスランの頭の中に現れたカガリ・ユラ・アスハを見てしまった際の発言。
驚きぶりから女性との交際関係がないような扱いをされるが正直戦闘中に仲の良い女性について妄想していたら誰だって驚くであろう。その対象が一国の国家元首ならなおさらである。
なお、「神聖な戦い」とシュラは言っているがファウンデーションのやり口を思うと「どの口で…」と言いたくもなるだろう。
「リモート操作か!?」
「卑怯者めがぁ!」
その後、アスランの動きを読んで攻撃を仕掛けるが、実際には逆方向に動かれ、アスランに「本当に使えないな」と吐き捨てられた後、そのトリックに気づいて。ファウンデーションのやり口を思うとやはり「どの口が」と言いたくなるだろう。
「やはり俺のほうが上だ!」
その後、精神面を立て直してインフィニットジャスティス弐式に肉薄し片腕を切り落とすが…
「俺が…負ける!?」
切り落とした後、インフィニットジャスティス弐式の頭部に仕込んでいたビーム刃の一撃をコクピットに受け。最期の瞬間まで敗北を認められないまま彼は機体の爆発に巻き込まれていった。

搭乗機体・関連機体

ブラックナイトスコード シヴァ
専用機。


リンク