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カガリ・ユラ・アスハ

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カガリ・ユラ・アスハ(Cagalli Yula Athha)[編集]

オーブ連合首長国の前代表首長ウズミ・ナラ・アスハの一人娘。活発な少女で行動力もあるが、独断専行が強い。父ウズミ・ナラ・アスハに「お前は世の中を知らん」と叱咤され、ならばと身分を隠して飛び出してしまう鉄砲玉のような性格をしている。一方でキラやアスランが精神的に追い詰められ、ショック状態にある時にはやさしく諭し、傍に寄り添ってやるなど母性も備えており、本質は非常に心優しい。

中立コロニー・ヘリオポリスでオーブが兵器開発しているのを知って潜入するが、地球連合とザフトの戦いに巻き込まれ、命をキラに救われる。その後は北アフリカの「明けの砂漠」に加わり、この後はアークエンジェルと行動を共にし、オーブへ戻る。だが、キラがアスランによって倒されると一人でキラを捜索するところを、アスランと出会う。お互い今の心情を爆発する事で距離を縮めあい、心配な面があるアスランに「ハウメアのお守り」を与えて、別れを告げた。キラとアスランの和解のきっかけを作ったりと影ながらサポートしていくが、地球連合のオーブ侵攻時にウズミからキラとは兄妹であると告げられ、終生の別れとなった。宇宙に出てからはストライクルージュを駆り、サポート役として戦争を終結させた。

2年後にはオーブの代表として各国平定の毎日を過ごす。ユニウスセブン落下後に悪化したプラントと地球連合の間で関係が悪化すると、参戦を強要する地球連合の要求と、不戦・不干渉を貫くオーブの理念の間で完全な板ばさみになってしまう。彼女の代表としてのカリスマと決断力に乏しい面が浮き彫りとなる。これは、前作では無鉄砲で向こう見ずな性格だった彼女が、国家元首となったことで、逆に自分の決断の重さを知り、周囲に気を使いすぎてしまっていることが原因とおもわれる。それでも未熟ながらも亡き父、ウズミの意志を継いで国の基本理念を貫こうと言う姿勢を取っている為、軍人からは慕われている。しかし一方で、いまだに「姫」と呼ばれていることからも、周囲との距離が近い(近すぎる)こともあげられる。一個人として慕われているが、翻って「侮られている」ことでもある。

ユウナとの戦略結婚の婚姻式の最中にキラに連れ出され、暫くアークエンジェルで成り行きを見届ける。再び戦争を外から見ることで己の未熟さを知ることとなる。ザフトのオーブ侵攻の際は自分が何をすべきかを悟り、父の形見、MSアカツキと父の遺言を受け取り、崩壊寸前のオーブを救った。この後、オーブ代表としての威厳が備わり、プラント代表デュランダルの考え方をラクスとともに否定し、全面対決の姿勢で臨んだ。

なお、キラ・ヤマトとは遺伝子的に双子とされているが、出自の関係でどちらが先に生まれたのかは不明。そのため、彼女が姉を自称している。キラも特に不満はないようで、二人の関係は上下のない姉弟という姿に落ち着いている。

ちなみにドネル・ケバブはチリソース派。

登場作品と役柄[編集]

機動戦士ガンダムSEED
当初は向こう見ずな姫君として周囲を巻き込んでいくトラブルメーカーであったが、アスランやキラとの出会い、父であるウズミ・ナラ・アスハとの別れを経て人間的に成長した。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
前作では我の強い正確であったが、一転して周囲の顔色をうかがって右往左往する。これは彼女が国家元首という大きすぎる責務を背負うゆえに、逆に強すぎる決定権を恐れすぎていたためである。後に、自らの決定に恐れることなく意思を貫く先代の遺言とともに受け取ったアカツキを駆り、戦場へと赴く。

人間関係[編集]

ウズミ・ナラ・アスハ
義理の父。実の父親として慕い、また尊敬もしていた。
ホムラ
義理の叔父。
ユーレン・ヒビキ
ヴィア・ヒビキ
本当の両親。
キラ・ヤマト
双子の兄妹。どちらが兄か姉かが不明だったため、カガリが姉を自称している。
アスラン・ザラ
キラの幼馴染み。無人島の件で親しくなり、後に恋人関係になる。
ラクス・クライン
友人。あるいは弟のパートナーとしても見ているが、指導者として毅然とした彼女に憧れや尊敬もしている。
といっても、女性として比べられるのはさすがに……。
レドニル・キサカ
エリカ・シモンズ
アサギ・コードウェル
マユラ・ラバッツ
ジュリ・ウー・ニェン
半国営企業モルゲンレーテ社が開発したM-1アストレイのパイロット。親会社の社長と子会社の社員の立場に近い。
ロンド・ミナ・サハク
アスハ家と同じく五大氏族の一角であったサハク家の当主。当初はカガリのことを歯牙にもかけていなかったが、の死後、『天空の宣言』をオーブ政府が黙認したことからカガリを評価していく事になる。
サイーブ・アシュマン
アフメド・エル・ホズン
明けの砂漠のメンバー。カガリに淡い恋心を抱いており、率先してパートナーを買って出るなど健気なアピールをしていたが、残念ながら恋愛に疎いカガリには全く気づいてもらえていなかった。バルトフェルド隊の追撃戦で死亡。なお、既存ムック「ガンダムSEEDキャラクター大辞典」の「アフメド・エル・ホセ」の表記は誤り(または発音の問題で変更)とされ、HDリマスター準拠の表記となっている。
ユウナ・ロマ・セイラン
許婚。常にカガリを子ども扱いし、その手腕は高く評価していたものの、人間的にはあまり魅力を感じていなかった。結婚に関してもあくまでもオーブのためという責任感によるものが大半で、夫婦という意味では愛情のようなものはほとんど描写されていなかった。物語が進むうちにどんどん幼稚化していったユウナに対して人間的に成長したカガリは毅然とした態度を取るようになり、立場は逆転。その後はグフイグナイテッドの下敷きとなったユウナは完全に忘れられてしまった。
ウナト・エマ・セイラン
許婚のユウナ・ロマ・セイランの父。つまり未来の義父。抜け目ない性格をしており、カガリではなくユウナを介してオーブの政策立案を行ってきた。ゆくゆくはカガリと結婚したユウナの後ろ盾となり、摂政政治を行おうとしていたフシがある。カガリはユウナ同様に手腕を高く評価していたが、常に「先代はこうであった」と父と比較されることに辟易しており、またその真意を見せない態度を快く思ってはいなかったようだ。
メイリン・ホーク
アスランを巡る恋敵。といっても、カガリ本人はそれを知らず、アスランも結局はその好意を知りながらもカガリを選んだため、当て馬になってしまった。カガリ自身は彼女個人に対しての悪感情はなく、アスランを助けてくれた人、といった認識のようだ。
ギルバート・デュランダル

名台詞[編集]

SEED[編集]

「ああ……やっぱり……!」
「地球軍の新型機動兵器……っ、お父様の裏切り者!!」
ヘリオポリスで極秘に開発されていたGTXシリーズ(ガンダム)を見つけて。オーブ連合首長国の国是を謳いながら、その実他国の戦争に協力しているという二枚舌は、カガリのようなまっすぐな性格では許せなかったのだろう。しかし、それも国を守るためのしたたかな外交術でもあるのだが、それを受け入れるには彼女はまだ世界を知らなすぎた。
「うんまぁ~~い!ほら!お前もケバブにはチリソースが当たり前だ!」
突如現われヨーグルトソースをお勧めする謎の男に、あてつけのように舌鼓を打ってみせる。肉と肉汁の味と舌にピリリと立つチリソースの味わいは絶品。後引く辛さを野菜・穀物(トルティーヤやライスなど)で中和し、再び辛い肉を頬張ると、それこそ本当にいくらでも食べれてしまう。これはカガリならずとも「ケバブにはチリソース」の意見は否定し辛い。
「殺されたから殺して、殺したから殺されて…それでホントに最後は平和になるのかよォ!ええっ!?」
キラを自爆までして倒したアスランに。母親を、友人を失った悲しみを怒りに換え、それを戦う理由としたアスランだったが、結局最後には何も得られなかった。しかし、何も得られないということを理解しながらも、それでも戦わなければいられないという彼に対して、憎悪の連鎖を断ち切れと叱咤するカガリの言葉は、後々のアスランの行動や考え方に深く影響を与えることとなった。
「逃げるな!…生きるほうが、戦いだ!!」

SEED DESTINY[編集]

「だが!強すぎる力は、また争いを呼ぶ!!」
デュランダル議長との会談で。彼女が「力」というものに対して極めて強い警戒心を抱いていることが良くわかる。また争いを、つまり再びオーブの国土を焼きかねない自体を最も恐れているのである。他国を巻き込まない程度の戦争であれば、オーブの国益にもつながることにもなるが、一方で強すぎれば自らも火傷を負うという、オーブの立場の難しさを裏付けている。

搭乗機体・関連機体[編集]

スカイグラスパー
ストライクルージュ
ストライクルージュ (オオトリ装備)
アカツキ

商品情報[編集]