「ストライクE」の版間の差分

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2012年12月24日 (月) 01:55時点における版

GAT-X105E ストライクE(Strike E)

アクタイオン・インダストリー社が開発した地球連合軍の試作型モビルスーツファントムペインの推進する「アクタイオン・プロジェクト」にて開発されたストライクガンダム(再製造機)を強化した機体で、装甲にヴァリアブルフェイズシフト装甲を採用し、パワーエクステンダーを搭載した事で強化前より稼働時間が延長された。また、頭部冷却システムの配置や肩部スラスターの追加、OSの改良なども行われ、C.E.73時の新型機とも互角以上に渡り合える性能を獲得している。ストライカーパックシステムも引き続き採用され、高い汎用性も健在である。通常時の装甲色は改良前と同様の黄色を廃したトリコロールだが、ややグレーががったものとなっている。

なお、本機は複数が製造されている。

登場作品と操縦者

機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER
パイロットはスウェン・カル・バヤン。劇中では最後までずっとストライクノワールの状態で運用されている。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY
スウェンが搭乗。マーシャンとの戦闘中にノワールストライカーを破壊された事から、味方機のI.W.S.Pを奪って換装している。
機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER PHANTOM PAIN REPORT
エミリオ・ブロデリックダナ・スニップが搭乗。アナザートライアルストライカーを装備していた。

装備・機能

特殊機能

ヴァリアブルフェイズシフト装甲
フェイズシフト装甲の改良型。装甲に掛ける電圧を調整できるようになっており、エネルギー消費の効率化を図っている。その影響で装甲の色が変化するようになった。
換装
ストライカーパックを換装する。

武装・必殺攻撃

M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器
頭部に2門内蔵されている近接防御機関砲。イーゲルシュテルンの改良型で、ダガーLの物と同型。主に牽制などに使用される。
M8F-SB1 ビームライフルショーティー
腰部に2挺装備されている小型のビーム銃。通常のビームライフルの銃身をギリギリまで切り詰めており、接近戦での使い勝手と連射性に優れる反面、威力と射程は通常の物より劣っている。ちなみにこの装備のためにコンバットナイフ「アーマーシュナイダー」はオミットされた。
EQS1358 アンカーランチャー
両掌に1基ずつ、両爪先及び踵裏に1基ずつの計6基が内蔵されたワイヤー式のアンカー。ワイヤーは特殊高分子物質製で、これ1本でMS1機を軽々と振り回せるだけの強靭な耐久力を持つ。使い手によっては非常に汎用性が高い武装。
57mm高エネルギービームライフル
携行式のビーム砲。ストライクの物と同型で、対フェイズシフト装甲用に装備される事があったという。
175mmグレネードランチャー装備57mm高エネルギービームライフル
デュエルガンダムの物と同型の武装。その名の通り、グレネードランチャーを装備している。パイロットからの信頼も厚く、連合製ビームライフルのベストセラーであるという。

対決・名場面

関連機体

ルカス専用ストライクE
ルカス用に改修されたストライクE。
ストライクE I.W.S.P.
I.W.S.P.を装備。
ストライクノワール
ノワールストライカーを装備。
ストライクガンダム
原型機。

商品情報

話題まとめ

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