「プラネイトディフェンサー」の版間の差分
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2020年2月28日 (金) 22:34時点における最新版
プラネイトディフェンサー(Planet Defenser)[編集 | ソースを編集]
『新機動戦記ガンダムW』に登場する防御システム。『ガンダムW』の世界では「オールレンジ攻撃」の分類に入る。
「OZ」に拘束されたドクターJら5人の科学者が開発。複数のユニットで立体フィールドを形成し、ユニットから発生する電気フィールドで防御する。ユニットは円盤型をしており、三基から防御用のフィールドを張る事が可能でユニットの数が多いほど防御力も向上する。また、ユニットとユニットの間に電撃を発生させる事で攻撃兵器としても利用できる。
モビルスーツ「メリクリウス」に採用され、ヴァイエイトとの複合量産型であるビルゴやビルゴIIにも引き続き採用された。その防御力は誰一人の例外なく苦戦を強いられる程であり、特にメリクリウスはクラッシュシールドとの併用も有るとはいえウイングガンダムゼロのツインバスターライフルを凌ぎきっている(ただし、勢いまでは殺せずコロニーの外壁に突っ込んだ)。なお、ガンダムデスサイズヘル及びEW版の防御システム「アクティヴクローク」、メリクリウス・シュイヴァンやプロトタイプスコーピオの「ディフェンサーネット」はプラネイトディフェンサーの技術転用装備である。
上記の通り、鉄壁とも言える防御力を誇る装備ではあるが、指向性を高めた一点集中タイプのレーザー兵器などはフィールドを貫通し、そのまま母機であるMSを攻撃できるため、決して無敵というわけではない。