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高い性能を持ちながらコンパクトな機体であり、第一次生産機数は300機に上っている。[[宇宙世紀]]0080年末には第二次生産が発注され、大気圏内仕様や複座仕様も生産された。だが、配備から4年後にはほとんどの機体が退役している。 | 高い性能を持ちながらコンパクトな機体であり、第一次生産機数は300機に上っている。[[宇宙世紀]]0080年末には第二次生産が発注され、大気圏内仕様や複座仕様も生産された。だが、配備から4年後にはほとんどの機体が退役している。 |
2020年6月5日 (金) 03:05時点における最新版
レイヴン・ソード | |
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外国語表記 | Raven Sword |
登場作品 | MSV-R |
デザイナー | 大河原邦男 |
スペック | |
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分類 | 量産型宇宙戦闘機 |
型式番号 |
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全長 | 16.6m |
本体重量 | 18.7t |
開発組織 | ハービック社 |
所属 | 地球連邦軍 |
概要[編集 | ソースを編集]
地球連邦軍の宇宙戦闘機。セイバーフィッシュ宇宙戦仕様の後継機として開発された。
開発はトリアーエズの試作機完成前から開始されたが、軍がモビルスーツの開発を優先したために予定より完成が3ヶ月遅れ、試作1号機の完成は一年戦争末期となった。
連邦軍が求めた要求は宇宙空母で運用できるのはもちろんのこと、一艦あたりの運用数を増加すること、さらにコア・ファイター相当かそれ以上の総合性能を有する機体であることであった。これらの課題は難解であったが、出力を向上させた改良型エンジンを採用し、ブースターパック装備時のセイバーフィッシュを参考に設定した戦闘時の航続距離や機動性などの目標値の約85%を達成した。大気圏内での稼働時間の短さという課題は残ったが、試作1号機完成の翌月には正式採用が決定し、「FF-S5 レイヴン・ソード」の名称が与えられた。
高い性能を持ちながらコンパクトな機体であり、第一次生産機数は300機に上っている。宇宙世紀0080年末には第二次生産が発注され、大気圏内仕様や複座仕様も生産された。だが、配備から4年後にはほとんどの機体が退役している。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- MSV-R
- 出典元。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 30mm2連バルカン砲
- 機首左右に2門ずつ計4門内蔵されている機関砲。
- 各種ミサイル
- 主翼下パイロンに装備されるミサイル。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- セイバーフィッシュ
- 前任機。