「プロトタイプ・ケンプファー」の版間の差分
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− | : | + | :使い捨てのロケット・ランチャー。自動追尾が出来ない為、命中率は低いがそのサイズに反して高い威力を有していた。 |
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:大腿部に2基格納されている接近戦用ビーム兵器。 | :大腿部に2基格納されている接近戦用ビーム兵器。 |
2021年3月17日 (水) 18:54時点における最新版
プロトタイプ・ケンプファー | |
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外国語表記 | Prototype Kampfer |
登場作品 | 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル |
デザイナー | 出渕裕 |
スペック | |
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分類 | 強襲用試作型モビルスーツ |
生産形態 | 試作機 |
型式番号 | YMS-18 |
主動力 | 熱核融合炉 |
装甲材質 | チタン合金セラミック複合材 |
開発組織 | ジオン公国軍 |
所属 | 宇宙海賊マリー一味 |
主なパイロット | アキラ |
概要[編集 | ソースを編集]
基本的な構造はケンプファーと同様だが、頭部、肩部、胸部など、各部の形状が異なる他、腰背部にスカートアーマーを有し、スラスターの配置にも差異が見られる。武装はケンプファーと同じ物を装備可能。
戦後、宇宙海賊をはじめとしてわずかながらに運用例が知られており、その際には大型の実体弾火器を運用していたと言われる。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
- 機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争
- ガンプラ旧キット「1/144 ケンプファー」のインストが初出。機体解説は一切なく、名称も「MS-18試作案」と表記されている。
- 機動戦士ガンダム エコール・デュ・シエル
- アキラの搭乗機として登場。武装として新たに大型重機関銃が設定され、以降の各媒体でも武装として用いられている。
- ZEONOGRAPHY
- ケンプファーとのコンパチ仕様で登場。カトキハジメ氏によるケンプファーカラーの立ち絵が用意されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺攻撃[編集 | ソースを編集]
- 60mmバルカン砲
- 頭部に左右一対2門内蔵されている機関砲。
- 専用ショットガン
- ポンプアクションを採用した散弾銃。ケンプファーと同型の装備。
- ジャイアント・バズII
- 統合整備計画によって再設計された360mmの大口径バズーカ。背部のラッチに2基装備できる。
- シュツルム・ファウスト
- 使い捨てのロケット・ランチャー。自動追尾が出来ない為、命中率は低いがそのサイズに反して高い威力を有していた。
- ビーム・サーベル
- 大腿部に2基格納されている接近戦用ビーム兵器。
- 大型重機関銃
- ドラムマガジン式の大型機関銃。折り畳み式のバイポッドを備える。『エコール・デュ・シエル』で登場した際に設定された。
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- ケンプファー
- 制式採用機。
商品情報[編集 | ソースを編集]
フィギュア[編集 | ソースを編集]